梅雨の晴れ間
2020.07.16
先日、高崎市東国分町で上棟しました。
連日の雨で上棟を数日延期し、当日は夕方から雨の予報が出ていました。
そのためいつもより大工さんに多く参加してもらい、15時には棟が上がりました。
その後16時前には屋根屋さんがルーフィングを施工し、雨が降り出す前に問題なく作業が終了しました。
梅雨時期は当日まで、天気が分からない事があるため、数回上棟を延期する事もあります。
雨で上棟をする事も可能ですが、住宅造りで一番危険を伴う上棟日に雨が降り、足元が悪くなる事で焦りも含め危険性が増します。
また、木材も雨で濡れてびっしょりになってしまいます。
当社では、上棟日に雨が降ると延期をし、工期に遅れが出てしまう事もあります。
しかし、お客様の一生に一度の住宅造りに、危険作業をせずに、良質な住宅を造りたいと考えているからです。
↑上棟当日の夜からは強い雨の予報が出ており、ブルーシートを固定し、雨養生を行いました。