財布を持たず、テレビを置かない時代
2020.06.3
世の中の流れは実に早く、ぼーっとしていたらあっという間に浦島太郎状態になってしまいますね。
今の若者は、財布を持たないそうです。
理由は、お金を使わないからです。
節約をしているわけではなく、電子決済やクレジットカード決済をするからです。
確かに。
私はよくコンビニに行きますが、車のカギと携帯電話だけ持ってお店に入ります。
決済に使うのは楽天peyです。
ポイントが貯まり、使えて現金よりはるかにお徳で便利です。
アプリ化されていないポイントカードは携帯のケースに入れておき使います。
財布を出す機会はほとんどなく、1カ月で現金を1万円も使わない生活をしています。
もう、重たくてバックの中で幅を取る長財布はいらないですね。
そして、大手賃貸サイトが掲載している、一人暮らしに不要な家電の中にテレビが入っていました。
私の世代では、テレビの無い生活は考えられませんが、現代っ子はネットでニュースを確認し、見たい動画をYouTubeなどで見れば十分らしいです。
そういわれれば、見たくないテーマのテレビ番組をぼーっと見るより、見たい情報をすぐにみられるYouTubeの方が魅力的ですね。
長財布や一人暮らしのテレビのように、今までは当然必要だったものが不要になることもあります。
建築と関係のない内容になっていますので、ここから仕事に寄せていこうと思います!
昔のように6畳以上にしてテレビを設置するという子供部屋の需要はなくなりつつあります。
狭いとかわいそうだからと子供部屋を広くしたり、寝室はなんとなく広いほうがいいかなとつくるよりも、最低限のスペースにすると建築費の削減ができたり、書斎や趣味の部屋が確保できます。
私達の会社の設計業務は、実際に当社の建物に住みながら子育てをしている建築士の女性が行い、資格を持った会長・社長がチェックしています。
一番長く家にいる主婦の目線で、時代に合ったPLANを提案し、大工経験のある家造りのプロがアドバイスすることで他にないご提案ができます。
kuribara