コロナウィルスの影響
2020.02.27
昨年12月に中国湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウィルスは短期間で世界中に広がっています。
住宅などの建設業界にも影響が出ています。
サプライチェーンで中国からの部品を一部使い各住設機器メーカー(洗面化粧台、トイレ、キッチン、食洗機、IHクッキングヒーター、レンジフード等)、建材メーカー(扉などの内装建具等)、照明メーカーは商品を製造しています。
新型コロナウィルスの影響で、中国国内の工場再開遅れや春節で故郷から帰っている人の復帰遅れ、部品材料の納入ストップ、上海港からの物品持ち出し停止によることにより部品供給が遅れているのが原因です。
各メーカーからは、「納期に関する問い合わせに回答できない」「現時点では標準納期で供給できるが、長期化によって変更の可能性ある」との回答が来ています。
また、中国国内での一部部品の製造を行っていない各メーカーへの商品受注が殺到も予想されるため、商品の供給が間に合わない可能性も考えられます。
現在着工中のお客様のお宅でも、トイレの納期が変更になり、代替え品対応でお引き渡しになる事になってきております。
当社では、各メーカーと密に情報交換し、なるべく最小限の影響に抑える様に努めて参ります。
ご質問、ご不明点は当社担当者までご連絡下さい。
2/25日現在の情報です。