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ローンの借換え

2019.10.19

先日、自宅へローンの借換えについての案内が届きました。

私はフラット35でローンを組み35年ローンで既に5年間経過しました。

借換えをすると残り30年で約240万円差額が出ますとの事でした。

私がローンを組んだ時も史上最低金利と言われており、当時1.59%でした。またフラット35Sに該当する住宅なので当初10年間は-0.6%になり0.99%の金利となります。

借換えをするのは初めてなので何をどうするか分かりませんでしたがローンの担当者に連絡すると詳しく教えてもらえました。

まず用意する物

・現在の住宅ローンの返済予定表

・源泉徴収票

・その他に借入があれば、その返済予定表等借入内容がわかるもの

そこで借換えが出来るかなどヒアリングをし問題なければ本申込みとなります。

※借換え出来ない場合もあります。例えば年収が下がったり、その他の借入が増えたり、住宅ローンの返済の遅れ等があった場合等

 

本申込みをする際

・収入印紙代 数万円

・住民票

・印鑑証明書

・申し込み用紙記入

 

また借換えに掛かる費用については下記の通りです。

・抵当権抹消、再設定の為の司法書士費用

・融資事務手数料

・取次店代行手数料

合計約100万円程度(但しこの費用は借換えのローンに組み込むことが可能)

 

上記の手続きを問題なく終えれば晴れて借換えが出来るようになります。

現在のフラット35で借換えされる場合の30年で組んで金利は078%(団信なし)です。

私の場合は借換えに掛かる費用を全てローンに組み込みました。

その結果、11年目以降は月々4,629円、全部で2,413,949円も得をする計算になりました。

ではデメリットはないのかと尋ねると

「特にはありませんが、面倒でやらない方がほとんどです」との回答でした。

数十万円くらいだと悩むところかもしれませんが、数百万円となると借換えしない手はないと思います。

あくまでも今回は私のケースですので詳しくは借入先へお問い合わせしてみて下さい。

 

tanaka

 

 

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