ご近所付き合い
2019.10.14
土曜日に台風19号が上陸しましたが、一晩明けると関東周辺ではたくさんの被害がでた地域もあり、台風の恐ろしさを改めて実感しました。
我が家は自然災害の時は主人がいつも仕事で不在の為、何かあったら私1人で子供達を守らなければいけません。
緊急速報で携帯が鳴る度に子供達はビックリしていまい、利根川付近に住んでいる為、さすがに避難勧告が出た時は私もパニックになりました。
ちなみに、ハザードマップでは浸水区域に入っていませんが、避難の対象になりました。
すでにその時は土砂降り、暴風の為外にもでれません。
幸いにもご近所で我が家の事情を知って下さる方が、何かあったら一緒に避難しようと連絡を下さり、とても勇気づけられました。
新しい土地を購入して住む場合、最初はまわりにどんな人か住んでいるかわかりません。
だんだんとご近所付き合いをしていき、いざとなったら助け合える関係を築けると、今回のような自然災害の時に安心します。
住宅を新築する場合、最初にご近所との関係を持つのはお客様よりも建築会社です。
お客様が新居に引越しされたら良好な関係を築けるよう、着工前にはご近所にご挨拶へ伺い、工事中も近隣のご迷惑になる事はしないよう、職人さんにも配慮して頂いています。
昨日の大雨が嘘のように、翌日には青空が広がりました。
今回は気象庁からの呼びかけで事前にある程度の防災用品や食料は買い置きできましたが、今後、いつ自然災害がまたおきるかわかりません。
今回の事を教訓に、自宅の防災グッズを1から見直したいと思います。
Arai