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8月8日に着工した現場②

2019.09.2

8月8日に着工した現場で基礎コンクリートの打設工事が行われました。

生コンミキサー車から圧送車へとコンクリートを移し、ポンプでコンクリートを流し入れます。

コンクリート打設する際にはバイブレーターという振動を与える器具を使用して空気を抜きながら作業します。

これをするとコンクリートの余分な水分や空気を追い出し、より強固なコンクリートとなります。

その後コンクリートの表面をきれいに均し、打設工事が終了したら夏は散水養生し、冬は防寒対策を行います。

しっかりと養生することにより、固くひび割れのしないコンクリートに仕上がります。

 

 

建物が建ってしまうと基礎コンクリートは外周部しか見えませんが、家を支える重要な部分なので、工事も丁寧に作業します。

また当社では基礎の一体打ちを行っていて、立ち上がり部分と耐圧盤を同時に施工します。

耐圧盤と立ち上がりに継ぎ目が発生せず、気密性・耐震性に優れ、湿気や雨水、シロアリの侵入も防ぐことができます。

 

いよいよ今月には上棟となります。

すでに建物のお打合せは終わっていて、今まで打ち合わせした内容が形となっていきます。

今回の建物はどんな外観でしょうか?

上棟後にまたブログでアップさせて頂くので、お楽しみに!

Arai

 

 

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