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床下クリーニング

2019.07.31

当社は、引き渡しの前に室内と屋外のクリーニングの他に床下のクリーニングも行います。

 

床下のクリーニング??と思うかもしれません。

 

当社では24時間熱交換換気システムを採用しております。

 

換気システムで新鮮な空気が床下に入り、家全体に行き渡るシステムになっております。

 

そのため、床下は室内と同様できれいにクリーニングしておく必要があります。

 

綺麗になった床下の様子です。

 

1度きれいにしておくとその後、汚れる事はありません。

 

 

 

基礎の外周部の立上がり部と耐圧盤にはポリスチレン断熱を施工しています。(床下も外部の温度差に影響を受けにくいように考えられています)

 

基礎の立上り部と耐圧盤を同時に打つ一体打ちを採用していますので気密性が高く頑丈で、シロアリの侵入も防ぐ事が出来ます。

 

新鮮な空気が常に床下へ入り空気が動いているので、湿気でジメジメする事はありません。

 

 

10年点検の際に土台の木材の含水率を計測をしましたが12%と低い数値でした。(含水率は18%以下が乾燥していると言われております)

 

もちろんシロアリの侵入もありませんでした。

 

新鮮な空気が排出され、人の出入りが無い床下はホコリが発生しないためエアコンのフィルターもほとんど汚れません。

 

 

見えない所ほど丁寧に施工をしているのも当社のこだわりです。

 

yanase

 

 

 

 

箕郷町で着工しました

2019.07.30

7月中旬に着工した箕郷町の現場です。

大屋根タイプの2階建てで、外壁は初採用のラップサイディングに、広いウッドデッキのビーチスタイル。

内部は、リビング階段、吹抜けの開放感あふれるプランのお宅です。

現在の現場状況は、工事着工後の耐圧下地・捨コン工事をへて鉄筋工事が終わった段階。

先日は、第三者機関の検査員の方による、基礎配筋検査が無事終了しました。

基礎配筋検査とは、住宅を新築する際に加入が義務化されている住宅瑕疵担保責任保険の検査のひとつで、着工後の最初の検査となります。

数々のチェック項目や、図面との整合性、必要な補強がされているかどうかを、検査員の方にしっかりと チェックしていただきました。

 

 

この後、基礎工事はコンクリートの枠組みをしてコンクリートの打設に入ります。

当社の基礎は、「一体打ちのベタ基礎」を採用しています。

一般的なベタ基礎工事は、①耐圧盤と ②立ち上り部分 を2回に分けて施工している場合が多いですが、当社では、打継部分に隙間ができないように ① と ②を 同時に施工します。

特殊な技術、特殊な金物が必要な 特殊工法ですが、基礎の継目がないので気密性、耐震性に優れ、湿気や雨水、シロアリの侵入を防ぐメリットがあります。

 

縁の下の力持ち!

家づくりの土台となる、とても重要な基礎工事。オカケンホームのこだわりのひとつです!!

 

実験棟宿泊体験

高崎市オープンハウス

開催中です。オカケンホームの夏の涼しさを 是非体感してみてください。

 

 

Hoshino

 

 

 

室内エアコン稼動

2019.07.29

長かった梅雨がようやく終わりを迎えそうですが、それと同時に室内のエアコンを稼動させる時がきました。

実験棟では、すでに24時間室内エアコンを稼動させています。

外気温が32度の時、実験棟内は24度でした。

なのでどの部屋に行っても暑くなく、ジメッとするわけでもないので快適な温度です。

子供達が夏休みになり、家に在宅する時間が多くなるご家庭が増えたかと思います。

外出する度にエアコンを入り切りしたくなりますが、24時間稼動させておいた方がランニングコストも安くなる為、常に稼動させておくことがオススメです。

 

子供達は待ちに待った夏休みで楽しそうですが、お母さんは朝から子供のお弁当やお昼の準備をしたり、夏休みの宿題の管理をしたり、子供の学童や習い事への送迎等、より大変な時期に突入ですね。

暑いと家事が進まないし、子供達も夏休みの宿題や課題を取り組むのに、全然進まずダラダラと過ごしてしまいがちです。

オカケンで施工した我が家も、室内エアコンを24時間稼動しているので、快適な環境の中で残り1ヶ月ある夏休みを有意義に過ごしていきたいです。

 

そんな快適な環境を体感できるのが、実験棟の宿泊体験です。

実験棟にはお食事とバスタオル、着替えをお持ち頂ければ、布団はこちらに用意してありますので、気軽に宿泊体験ができます。

この夏、実験棟での宿泊体験も残り2組限定となりましたので、気になる方は是非お早めにお問い合わせ下さい。

Arai

 

毎日のルーティーン

2019.07.27

先日OBのお客様とお話をする機会があり、色々な情報交換ができました。

その中で、お引き渡し後もアプリから「会長日記」と「スタッフブログ」を毎日見てますよ!とおっしゃていました。家を建てる前ならともかく、建てた後も見続けて頂いている事に驚きました。

なんで、まだ見ているのですか?と聞いてみると既に毎日のルーティーンになってしまってます!そして仕事をする上で役立つことが沢山あるので、欠かす事の出来ない日課になっているとおっしゃていました。

なかなか、建築会社で毎日更新しているブログは少なく、また有意義な内容のブログも少ないと感じます。

よく毎日更新できますよね?と言われることもありますが、今までスタッフブログは週に1回も更新する事が出来ませんでした。しかし、あるシステムを構築することで現在の様に毎日更新する事が出来たのです。

それまで何年も掛かりましたが、とても簡単なシステムです。

それは曜日ごとに担当を決めただけなのです。

月曜日:新井、火曜日:星野、水曜日:柳瀬、木曜日:浅野、金曜日:林、土曜日は私です。

この様に責任を持たせてチームで仕事をすることで今まで何をやっても出来なかった事が出来るようになったのです。

たまに更新するブログよりも毎日確実に更新するブログの方が確かに見応えがあると思います。

そして、当社で建築して下さった方と話をしていて、つくづく感じる事は「オカケン愛」が凄いという事です。

当社の事を信頼して頂き、リスペクトして頂けており、本当に嬉しく感じます!

末永く、お付き合いが続けられる様にこれからも精一杯フォローをしていきます。

tanaka

不安定な天気

2019.07.26

今年の7月はずっと曇りか雨で、夏らしさが来る気配すらありませんでしたが、ここ数日は久しぶりのゴロゴロ、ピカピカと夏恒例の雷雨がやって来ていますね。

 

23日の深夜にはオカケンがある高崎市西島町や井野川付近の町内にレベル4の避難勧告が出ていました。

オカケンは幸いにも、大きな被害はありませんでした。

 

知っていますか?

レベル4の避難勧告は「全員避難」なんです。

実際にどれだけの人が避難してたのでしょうか。

深夜だったので、もしかしたら気づいてない方も大勢いたのではないでしょうか。

自分の安全は自分で守る意識がないと最悪の事態になる可能性もありますね。

 

今週末は台風6号が東日本に近づいて来ると予想されています。

群馬は「台風来る来る詐欺」が多い様に感じますが、自然が相手ですので毎回同じとは限りません。

家の周りの飛ばされやすい物や、植木鉢、自転車など今一度確認してみてください。

「備えあれば憂いなし」です!

 

この台風が過ぎたら梅雨明けになるのでしょうか。

来週は猛暑が予想されております。

こちらも注意が必要ですね!

 

 

E.Hayashi

 

 

吉岡の現場

2019.07.25

6月の梅雨入りでの晴れ間で上棟した吉岡町の現場です。

 

当社事務所と同じタイプの大屋根の家です。

昨年に比べ、今年は梅雨明けが遅く、連日の雨で外部工事が若干遅れております。

 

しかし、事前に梅雨を想定した工程組みをすることで、大幅にずれないように工夫をしております。

 

また、これから向かえる梅雨明けの連日の猛暑対策も考えて工程組みもしております。

 

内部は気密検査が終わり、内部の羊毛断熱工事と進んでおります。

 

 

現場へ行き、職人さん達の顔色や体調はどうか?

体への疲労の蓄積はどうか?

確認させてもらっています。

 

 

梅雨明けの気温上昇により、体内の水分バランスと塩分バランスの崩れによる熱中症。

 

連日の猛暑によって、体への疲労の蓄積による作業効率の低下。

 

休憩時間の調整、作業内容による人員と人数の配置をし、安心安全作業作りに取り組みたいと思います。

スリッパフォルダー

2019.07.24

先日、お客様より玄関ホールにスリッパが掛けられる物を作って欲しいとご要望がありました。

出来る限りシンプルでスッキリとした感じに仕上げ、色はクロスの色に合わせて調色し塗装しました。

 

スリッパも靴底が薄い物や厚い物など種類が沢山ありますので、当社にあるスリッパの寸法を測り、色々なタイプに対応できる様に考慮しました。

6人分のスリッパが収納できる寸法になっております。

 

 

 

 

当社の焼印を焼き付け完成です。

※文字が薄くて見えにくいで表面の塗装を少し削り、シャビーな感じに仕上げる予定です。

 

変化する生活スタイルに合わせ、引き渡し後も色々なサポートをさせて頂いております。

お客様からの要望があった物は1つ1つ心を込めて手作りしております。

 

愛着を持って末永く使って頂ける事を願っております。

 

yanase

 

 

 

現場打ち合わせ

2019.07.23

3月下旬に着工した現場へ、現場打ち合わせに行って来ました。

今回は、電気配線の確認と、スイッチ位置等の確認でした。

 

実際に、お客様と現場で確認することで、図面の打ち合わせだけでは見えなかったりすることがたくさんあります。

現場で実際に確認することで、完成後のすれ違いを防ぐためにも、とても大切な打ち合わせになります。

収納するものによる、棚の奥行きや棚の位置、それが電気機器ならコンセントの位置も確認できます。

デスク前などの細かい部分の使い勝手によるコンセント位置や照明の位置をイメージしながら、電気屋さんを交えて プロ目線のアドバイスも頂きながら 再確認することができました。

外は蒸し暑い中でしたが、室内は断熱材も施工されてひんやり。大工さんのお陰で現場内も整理整頓されていました。

いつもありがとうございます。

配線工事の後、内部は断熱材工事、ボード張り工事へ、外部はラス網、モルタル工事へ進みます。

仕様決め項目もたくさんありますが、お客様の家づくりのプロセスを 楽しみながらお打ち合わせできるよう サポートしていきたいです。今後ともよろしくお願いします。

 

 

Hoshino

オープンハウス開催中の現場

2019.07.22

ただ今オープンハウスの伊勢崎市の現場で、お客様と現場で最終の打ち合わせをしました。

完成後の現場がイメージ通りにできているか、内装の仕上げで不具合がないかを全て確認して頂きました。

今回タイルをたくさん施工したので、私も完成がとても楽しみでした。

 

玄関内は白を基調として全体をまとめました。

ニッチには白の光沢が入っているタイルを使用しました。狭角のダウンライトを設置したので、光の陰影がキレイに映し出されています。季節ごとにどんな小物を飾るか、ワクワクしそうです。

 

リビング背面に施工したタイルは、会社のキッチンや実験棟の玄関ポーチに施工したタイルの長方形タイプを馬踏みで施工しました。

大きさが変わると存在感も増して、空間がぐっと引き締まります。

 

その他にも、オリジナルで作成した洗面台やトイレの手洗い器、吹抜けの手摺等、お写真でご紹介したい所ですが、オープンハウスにご来場して頂いた時のお楽しみにしておきたいので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。

 

 

こちらの現場は今月末にいよいよお引渡しとなります。

私はプランの打ち合わせから同席させて頂きましたが、仕様決めに入ると奥様から、「仕様決め楽しいですね♪」と喜んで頂き、毎回私も各部屋をどんな空間に仕上げていくか打ち合わせで決めるのがとても楽しみでした。

ご主人様より「打ち合わせまではとても長かったけど、現場が始まるとあっという間ですね」とおっしゃっていましたが、打ち合わせの時は色々考えて頂く事が多くて、とても大変だったかと思います。

打ち合わせの途中でご家族も増え、お引渡し後にはご家族で新しい生活がスタートします。

今後もご家族皆様が快適で健康に暮らせるよう、お住まいのサポートをさせて頂きますので、末永くよろしくお願い致します。

Arai

 

 

増税後はどうなるの。

2019.07.20

皆さまもご存じの通り今年の10月1日に消費税が8%から10%へ増税となる予定です。

では、とても高価な買い物である住宅はどのような対応になるのでしょうか。

まずは8%が適応される条件として

・住宅の引き渡しが2019年9月30日までに完了すれば、消費税は8%となります。引き渡しが2019年10月1日以降の場合は消費税が10%です。

・注文住宅の場合に限り、請負契約が2019年3月31日までに完了していれば、引き渡し時期に関わらず消費税は8%となります。

上記に当てはまらない場合は消費税は10%となる見込みです。

仮に税別2,500万円の家の場合

消費税8%=2,700万円

消費税10%=2,750万円

その差は50万円になります。

現在までに分かっている経過措置についてまとめてみましたので、ご紹介します。

①すまい給付金について

8%の場合は年収額の目安が510万円以下の方でないと給付金を受けられませんでしたが、増税後は年収額の目安が775万円以下までとなります。

また給付基礎額が最大30万円が50万円に引き上げられます。※20万円アップ

②住宅ローン減税について

現行の控除期間を3年延長(10年→13年減税)控除期間が延長になります。

毎年年末時の住宅ローン残高(上限4,000万円)の1%を所得税額から控除し、控除しきれない額は個人住民税額から控除する。

仮に2,750万円借り入れ35年ローンを金利0.7%で組んだ場合の増税後の差額は。。。

総支払額約31,000,000円で10年後の残高はおおよそ22,000,000円ですのでそこから3年間延長になりますのでざっくり60万円くらい控除される計算になります。

③新たなエコポイント制度創設

一定の基準を満たした家について最大で35万ポイントが受けられる制度で、付与されたポイントは1ポイントあたり1円相当の様々な商品等と交換できます。
交換できる具体的な商品はまだ公開されていませんが、分類だけは公表されています。
なお、商品券や即時交換(追加的に実施する工事費への充当)は対象外となっているようです。

 

総合的にみると増税後の措置が手厚くなっており、増税分以上に得をするように思えます。

年収額や借入額、返済期間などにより異なりますので詳しくは各専門のHPをご覧になるか、担当者までお問い合わせください。

経過措置については何年も続く訳ではありませんので、ご注意ください。もしかしたら今の時期に家を建てるのが得なのかもしれません。

tanaka

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