吉岡町で上棟しました。
2019.06.20
先日吉岡町で上棟しました。
当社事務所と同じタイプの大屋根の家です。
オカケンホームの特徴でもある南に長い庇を設けました。(下屋)
この長い庇のメリットは、夏の日差しをシャットアウトする事が出来ます。
しかし、全て屋根材にしてしまうと、冬場室内に光が入りにくくなるというデメリットがあります。
そこで、下屋にガラスを採用し、冬の光を室内へ入れる工夫をしています。
冬はこのガラス面より、太陽の光が室内へ差し込み、太陽の光で暖めます。
夏はガラスの長さにより、日差しをカットするよう計算しています。
この様にする事で、冬は暖房をせず、太陽の光で暖房をし、少ない暖房設備で冬は暖かく、夏は室内が暑くならないようにハッシブデザインを取り入れています。
自然の光や風を上手に活用して室内を冬暖かく、夏涼しく、省エネでありながら快適で健康的な暮らしが実現することができます。