ふるさと納税
2019.06.14
今年も市・県民税の通知書が届きましたね。
林家では3年前からふるさと納税をやっていますので、この通知書が届くのを首を長くして待っておりました。
ふるさと納税とは、簡単に言えば市・県民税を前払いし、お礼品をいただくという感じと言えば分かりやすいかと思います。(本当はもっと細かい内容ですよ。)
息子が高校生なので『高等学校就学支援金』を受けれるかどうかも、市・県民税の納税額によって変わってくるのです。
月額9,900円の支給額ですが、年額では118,800円。なかなかいい金額ですよね。
これは保育園、幼稚園、こども園も市民税の納税額によって保育料や補助金の額も変わってきます。
ランクラインギリギリの方はふるさと納税をしたことにより市民税が減額され、ランクが変わればお得になるケースもあるかと思います。
このふるさと納税のデメリットは、
今年に予定限度額までふるさと納税を行っても、市・県民税納税額の結果は来年の今頃しか分からない。
今年の給与収入が大幅に変わる場合はふるさと納税限度額も変わってくるという点。
あくまで、ふるさと(縁やゆかりはなくでもOK)を応援する納税。
その副産物として、①お礼品をいただける、②ふるさと納税した金額は次年度の市・県民税から差し引くよ!という事なのです。
結果が分かるまでかなり時間を要しますが、少しでも家計に余裕が生まれるならふるさと納税をしてデメリットはありません。
お礼品が届いた時は「今度はなにーー?」と子供達も嬉しそうですよ。
浮いたお金でHawaii旅行の足しになったりもしますね♪
E.Hayashi