展示場の時代ではないんだな・・・と感じた日
2018.11.5
先日住宅展示場で開催された、仮面ライダーショーに行ってきました。
下の子が仮面ライダーが大好きで、幼稚園から展示場のイベントチラシを配られたので、それを見て仮面ライダーに会いたい!というのがきっかけでした。
ショーは誰でも無料で観覧できますが、仮面ライダーと握手をするには、最低2ヶ所以上どこかのメーカーの展示場に入って、シールをもらわないといけない仕組みで、もちろん子供は握手もしたい!となるので、展示場に入りました。
やはりショー前となると、そういった男の子の家族連れが多く、営業マンもそれなりの対応となり、とある展示場は玄関にさえ出てきてもらえず、中を見る事ができませんでした。
いざショーが始まると、多くの家族連れでやや賑わっていましたが、昔に比べると、そんなに多くの家族がいるわけでもありませんでした。
15年ほど前にハウスメーカーに勤務していた私は、営業職ではなかったですが、こういった住宅展示場のイベントとなると、人手不足で応援に行って接客をしていました。
その時は展示場の広い玄関がお客様の靴で埋め尽くされるほど、ご来場して頂いた記憶があります。
今は展示場を巡って家を建てるメーカーを決める時代ではなく、インターネットやSNSで検索してメーカーを決める人が多いんだな・・・と時代の流れを感じました。
そんな展示場時代の感覚でオカケンへ入社し、営業マンもいなく、当時は実験棟もなかったので、どうやって受注をとるのだろうと・・・と、とっても不思議でした。
ところが、お客様が飛び込みで会社に来て下さったり、お電話でお問い合わせ下さったりと、そこから1歩が始まり、その後着工予定表を見ると、そのお問い合わせして下さったお客様がご契約までして頂いていました。
そんな現象が当時は驚きでしたが、今こうしてオカケンで長く働き、常にお客様に喜んで頂けるようにと、スタッフのみならず職人さん達も一丸となって考えて下さっている所が、お客様の満足度に繋がり、たくさんご紹介を頂けるようになっているんだなと思いました。
「会社の前を通るたびに、気になっていました」とオカケン定番の大屋根に興味を示してくださる方がたくさんいらっしゃいます。
これから宿泊体験も始まりますので、気になる方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。
Arai