プランの打ち合わせ
2018.10.15
今までは仕様決めから参加させて頂いた打ち合わせですが、最近はプランの打ち合わせから同席させて頂く事があります。
担当がお客様からヒアリングした内容をプランに反映していたのですが、直接お客様とお話してプランした方が、スムーズにプランをまとめられる場合もあるからです。
男性はデザインをこうにしたい!という方向から入りやすいですが、女性は家事動線や子供優先の間取りから考えるので、意見が割れてしまった時に、スタッフも男女2人でヒアリングをさせて頂いた方が、打ち合わせも和やかに進みます。
ヒアリングする内容は、部屋数・部屋の広さ・その部屋で何をしたいか?・何をしまいたいか?・玄関の位置をどこにしたいか?外観のイメージは?等・・・たくさんヒアリングさせて頂きます。
ヒアリングした意見をプランになるべく反映して間取りを作成し、夏の暑い日差しをカットし、冬の暖かい光を室内に取り込めるよう外観を考えます。
私が考えたプランを担当者と検討し、その後会長にプランチェックをして頂いています。
なので、お客様に提出する間取りは、3人で検討したプランを提出しているので、一人の意見に偏らず、色々な視点から検討されたプランとなっています。
デザインは二の次で、一番重要なのは、その間取りでずっと快適に暮らせる住宅を設計する事を心掛けています。
Arai