失敗・・・
2018.08.30
今年は梅雨明けが7月初旬と早く、基礎のコンクリート打設や上棟日が雨でずれる事が例年に無く少なかったように思います。
しかし、梅雨明けの連日の猛暑日が長く続いていました。
そのため工程が思っていたより日程が多少延びてしまいました。
原因①職人さん達の体への負担がありました。1時間作業して、10分の休憩。お昼休みなどの休憩時間を多めに取るなど、暑さによる疲労の蓄積で作業ペースの低下は避ける事が出来ませんでした。(建設業は他の業種に比べ圧倒的に無理、無駄、ムラによるヒューマンエラーが多い。死亡事故に繋がる)
②外部の左官工事は、モルタルがすぐに乾いてしまうため、暑い日は作業しない等工夫をしたため、日程を多く取らざる得られなかった為でした。
工程を優先し、作業はする事は当然ですが、雨が降った中での基礎のコンクリート打設や上棟。雨の中での外部作業は、危険かつお客様に満足して頂ける仕事が出来ないのは言うまでもありません。
今回の反省点は、近々行われる安全大会での議題にし、色々な意見を社員や職人さん達を含め考えたいと思います。
↑この日38℃の猛暑日での上棟でした。暑い中日陰が無い状況での作業になりました。休憩を多めに取り、水分とミネラル、塩分は必須です。
↑バッテリー式の空調服(ファンジャケット)の推奨を各職人さん達に行っております。
汗をかくほど涼しくなる作業服を着用し、夏場の作業は工夫をしています。
asano