1年住んでみて
2026.03.25
昨年2月中旬に引っ越ししてから1年が経ちました。
家族構成は夫婦と小学4年生、3年生の子供2人の4人家族です。子供の成長とともに電気代は上がっていくものですが、設計と工夫次第でここまで抑えられるので参考にしていただければ幸いです。
もっとも電気代が高い2月分を含めた1年間の推移をまとめました。
●アパート時代の2月の光熱費(参考)
電気代:約7,000円、ガス代:約8,000円
合計:約15,000円(場所による温度差が大きく、快適とは言えない環境でした)
●現在の設備
・太陽光発電:7.1kw(余剰買取)
・給湯:おひさまエコキュート(日中の太陽光で沸き上げ)
・設計:パッシブデザイン(冬の日射取得を重視)
↓ 1年間の収支(2025年2月~2026年2月)
2025年(昨年)
2月 使用量:402kwh 料金:13,059円 発電金額:9,776円
3月 使用量:241kwh 料金:9,103円 発電金額:11,920円
4月 使用量:99kwh 料金:6,105円 発電金額:14,368円
5月 使用量:107kwh 料金:6,065円 発電金額:12,096円
6月 使用量:198kwh 料金:8,146円 発電金額:11,936円
7月 使用量:262kwh 料金:9,305円 発電金額:13,040円
8月 使用量:273kwh 料金:9,407円 発電金額:12,816円
9月 使用量:211kwh 料金:7,922円 発電金額:8,976円
10月 使用量:169kwh 料金:7,208円 発電金額:8,432円
11月 使用量:221kwh 料金:8,604円 発電金額:9,040円
12月 使用量:316kwh 料金:11,163円 発電金額:8,400円
2026年(今年)
1月 使用量:400kwh 料金:11,630円 発電金額:10,704円
2月 使用量:232kwh 料金:7,883円 発電金額:10,976円
年間合計 電気使用料金:115,600円 発電金額:142,480円 実質収支:プラス26,880円
結果:1年間のトータル収支は26,880円のプラスとなり、2月の使用量はアパート時代の光熱費よりも激減しました。
電気代を抑えられた3つのポイントとして、
① 日射取得の最大化(パッシブデザイン)
庇の出寸法を設計し、冬場の日射をしっかり取り込めるようにしました。
天気の良い日はカーテンを全開にして太陽光を取り込んで室温をしっかり上げます。
② エアコン使用時の工夫
昨年はエアコンを常時運転していましたが、日当たりの良い日は室温が上がりすぎてしまうため、今年は天気が悪い日や寒い時だけに切り替えました。少し肌寒い時には電気ヒーターを1,2時間併用しています。この工夫で、今年の2月は昨年に比べ大幅に使用量を削減できました。
③ 太陽光の自費消費(おひさまエコキュート)
太陽光発電 7.1kwのパネルを搭載したことで、電力を大きく消費する給湯に太陽光で直接まかなえるおひさまエコキュートを採用し、エアコンと給湯の両方を自家消費でカバーできています。

電気代を安く抑えられ、寒暖差がなく健康的に住め、かつ経済的に豊かな住宅こそが、家づくりにおいて一番大切なことだと実感しています。
今回、1年間のデータをとってみて改めて確信したのは、オカケンホームの造る住宅性能の高さです。
それは、高気密高断熱住宅(内外ダブル断熱)、パッシブデザイン、第一種全熱交換型換気システム、トリプルガラスのサッシなどの高性能が組み合わさることで実現しているのだと強く感じています。
asano