梨園に佇む大屋根の家 現場打合せ
2025.05.21
高崎市『梨園に佇む大屋根の家』 二世帯住宅で サッシ、玄関ドア取付、各部屋の間仕切り(間柱筋交い設置)後、お客様と現場打ち合わせを行いました。
電気工事では、配線の確認とス イッチやコンセント、照明の位置や高さ等をひとつひとつ再確認し、建築工事では、収納棚の奥行きや枚数等の確認をしました。
実際に、お客様と現場で確認することで、図面の打ち合わせだけでは見えなかったりすることがたくさんあります。完成後のすれ違いを防ぐためにも、とても大切な打ち合わせになりました。
また、当社の工法のご説明を実際に現場で行うことでお客様も再認識してくださいました。
大工さんのお陰で、現場内は次の作業の段取りを踏まえて材料が綺麗に整理整頓されています。
当社では 再利用できる木材やダンボールも無駄にせず、木材はできるだけ現場で使い、木っ端は箱に入れて持ち帰り、社内やOBのお客様宅の薪ストーブなどに利用しています。
ダンボールは会社へ持ち帰り、回収業者さんに引き渡してリサイクルして、安全で無駄のない現場を作っています。
お客様から神棚が欲しいと ご要望がありましたので、神棚の向きなど考慮し、親世帯の約8畳とした事務所スペース兼玄関土間スペースの建具上に設けることを提案させて頂きました。
梨園の中に佇む大屋根の家、こちらのお宅では、お客様のご厚意により夏にオープンハウスを開催させて頂く予定です。
これから現場は、内部の配線工事後に羊毛断熱材を充填し、外断熱施工工事、吹込み断熱工事、そして 気密測定、造作工事へ進みます。
Hoshino