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マイホーム 住宅設備と建具選定

2024.12.11

マイホームはいつもと違う住宅設備も採用してみました。

 

オカケンホームでは、住宅設備と建具のスタンダードプランは、ユニットバスは「TOTOサザナ」、キッチンは「トクラスまたは、リクシル」、室内建具は「リクシルまたは、パナソニック」となっています。

 

今回マイホームでは、室内建具をパナソニックベリティスを採用しました。

 

パナソニックの建具は、表面紙ではなく、樹脂の化粧シートとなっているため汚れや傷に強く、剝がれやすい出隅は扉中央部で両面から巻き込みをしています。

蜂の巣上に組まれたハニカム構造で扉自体が軽く反りに強い商品です。

 

ホワイト系の色は、ピュアホワイトに近いため、断熱サッシリクシルEWと相性が良い事と建具の丈夫さ(汚れ傷、反り)を考慮した上で判断しました。

 

キッチン、カップボードはタカラスタンダードを採用してみました。

 

 

約7年くらい前のお宅でタカラスタンダードを採用しましたが、商品が良くても金額が高い事がネックになり、その後は継続的に採用に至りませんでした。

 

タカラスタンダード=ホーローキッチン=高品質高価格のイメージがありましたが、ビルダー向け商品(オフェリア)も充実され以前に比べ比較的安価になってきました。

 

ホーローとは、金属とガラス質が結合した素材で、ガラスは、水、熱、ニオイに強く、さらに見た目も美しい素材が、割れやすいのがデメリット でした。

 

そのデメリットを克服した、割れにくいガラスという素材が「ホーロー」です。

 

金属鋼板に凹凸をつけ、ガラス質との密着力をアップさせています。

 

壁面はタイルではなく、ホーローの素材のキッチンパネルとし、マグネットでカスタム出来ます。

 

ホーロー素材のため傷んでしまいがちな、引き出しの底板も強く、油汚れも用意に落とせるためストレスレスで傷もつきずらいのが特長です。

 

また、扉は高圧プレスのメラミン化粧板を使用し、硬くて丈夫で耐久性に優れています。いつまでも美観を保つ事が出来ます。

 

アイカ工業のメラミンを使用しているため、室内建具や造作の洗面建具とも素材と色を合わせる事が出来ます。

(造作洗面の扉はタカラスタンダードの扉面材の品番を揃えてみました)

 

金額は比較的高いのですが、入れ替えなどのメンテナンスコストや使い勝手、ストレスレスを考えると決して高くはないかと思います。

 

また、山崎実業の「tower」との組み合わせで自由にカスタマイズ出来るのは、妻は良かったと思っているそうです。

tower(タワー) | 山崎実業 (yamajitsu.co.jp)

 

1月11日から開催するオープンハウスでご確認が出来ます。towerのマグネット小物もいくつか設置する予定です。

 

asano

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