我が家では夕食を食べる前に家族５人の内、誰か１人にショートスピーチをしてもらい、その後「いただきます思いやり」と言ってから食事をしています。

スピーチをする誰かは、その場で私が決めて指名します。

当初は突然の指名なのでなかなか言葉が出て来ない場合もありましたが、最近では皆どうにか話をまとめています。

この様にした理由は、生きていく中では人前でスピーチをする事が多々あると思いますが、上手く話せる人が少ないと思ったからです。

普段からスピーチの練習をしている人はほとんど居ないと思いますので、毎日練習する事で必ず上達し、役に立つと思っています。

スピーチの内容はその日あった出来事や、次の日のイベントなどが多いですが、出来るだけ人への感謝の気持ちを入れる様にしています。

そして、「思いやり」という言葉を付け加えているのは、この言葉がとても大切だと思っているからです。

きっかけは子供の言動や行動に相手への思いやりが欠如していた事が何度か続いて、注意してもすぐに忘れてしまうので、毎日その言葉を言う事にしました。

今後もこの習慣はずっと続けていきたいと思っています。

当社は朝型の会社なので出社時間は６：００前後です。

その代わり夕食はなるべく家族そろって食べる事を推奨していますので、一般的な仕事より早く帰宅できます。

子供が素直で良い子に育つ為に

・家族そろって毎日夕食を食べる。

・夫婦の仲が良い事。

などがありますが、現代社会では毎日家族そろって夕食を食べるのは難しいかもしれません。

その点では当社は有難い事にほぼ毎日家族で夕食を共に出来ます。

一生の内で子供と一緒に過ごせる時間は平均して母親で約８年、父親は３年半と言われています。

そんなに短いのかと私も驚きましたが、この会社に勤めているお陰で私はもう少し長い時間を子供と過ごせるのかもしれません。

tanaka

毎回ご好評いただいております、オカケンTシャツの新しいデザインが完成しました。

大人サイズはバニラホワイト、ヘザーブラック、ライトオリーブの3色、それぞれS、M、Lサイズご用意ございます。

価格は税込み2,000円です。

お子様サイズはメロン、ライトパープルの2色、サイズは100センチのみです。

価格は税込み1,900円です。

前回のデザインでしたら、120サイズ、140サイズご用意ございます。カラーはスミとサンドカーキの2色、価格は税込み1,900円です。

その他にもトートバック全4色、キーホルダー全2色も販売しております。

画面上左側、ウッドランド右側ライトブルーデニム、画面下左側キャメル、右側ダークブルーデニム

価格はキャメルが税込み1,900円、それ以外のウッドランド、ライトブルーデニム、ダークブルーデニムはそれぞれ税込み2,200円です。

キーホルダーのカラーはブラックとクラシックブルー、価格は税込み550円です。

全ての商品、数に限りがございます。

ご希望の商品がございましたら、お早めにお問合せ下さい。

ご購入はホームページ、アプリのメールフォームで承ります。

【ご購入メールフォーム】

ogura

住宅のヒアリングをする際にバルコニーは必要か確認をさせて頂きますが、ここ数年は圧倒的にバルコニーを造らないお客様が多くなっています。

１０年前を考えると半数以上のお宅にはバルコニーがありましたが近年、SNSなどで住宅系のインフルエンサーがバルコニーの不要性などについて語っているのが要因なのかと思います。

私の自宅では北側に比較的大きなバルコニーがあります。

バルコニーから１年に１回の高崎花火大会を見る為に設置しました。

本当に良く見えて最高なのですが、その他の用途が全くないので、掃除がただただ大変です。

通常はバルコニーというと南側に設置する事が多いと思います。

主な用途は洗濯物を干すという事になると思いますが、花粉の影響や部屋干しをしても現在の換気システムのお陰で全く問題がないので、わざわざ２Fまで洗濯物を持って行き干す必要が無いのかもしれません。

また、バルコニーの床防水は１０年～１５年で劣化し、メンテナンスが必要にる事も頭に入れておかなければいけません。

サンディングをして再塗装をする事になりますので、まず１０万円以上は覚悟しておく必要があります。

ではバルコニーは必要なのか？という事になりますが、私なりの答えは明確な使用用途があればOKですが、頻度も考慮するべし！という事になります。

個人的にはバルコニーの様な高い場所で外の空気を吸い、夜景を見ながら飲むウィスキーは最高に美味しく、至福の時間です。

費用対効果という言葉がありますが、まさにそれですね。

バルコニーは無くても良かったというお客様の声は聞きますが、造っておけば良かったという声は聞いたことがありません。

なんとなく設置するのはNGという事ですね。

参考になれば幸いです。

tanaka

高崎市『梨園に佇む大屋根の家』 二世帯住宅で サッシ、玄関ドア取付、各部屋の間仕切り（間柱筋交い設置）後、お客様と現場打ち合わせを行いました。

電気工事では、配線の確認とス イッチやコンセント、照明の位置や高さ等をひとつひとつ再確認し、建築工事では、収納棚の奥行きや枚数等の確認をしました。

実際に、お客様と現場で確認することで、図面の打ち合わせだけでは見えなかったりすることがたくさんあります。完成後のすれ違いを防ぐためにも、とても大切な打ち合わせになりました。

また、当社の工法のご説明を実際に現場で行うことでお客様も再認識してくださいました。

大工さんのお陰で、現場内は次の作業の段取りを踏まえて材料が綺麗に整理整頓されています。

当社では 再利用できる木材やダンボールも無駄にせず、木材はできるだけ現場で使い、木っ端は箱に入れて持ち帰り、社内やOBのお客様宅の薪ストーブなどに利用しています。

ダンボールは会社へ持ち帰り、回収業者さんに引き渡してリサイクルして、安全で無駄のない現場を作っています。

お客様から神棚が欲しいと ご要望がありましたので、神棚の向きなど考慮し、親世帯の約8畳とした事務所スペース兼玄関土間スペースの建具上に設けることを提案させて頂きました。

梨園の中に佇む大屋根の家、こちらのお宅では、お客様のご厚意により夏にオープンハウスを開催させて頂く予定です。

これから現場は、内部の配線工事後に羊毛断熱材を充填し、外断熱施工工事、吹込み断熱工事、そして 気密測定、造作工事へ進みます。

Hoshino

当社では２名の女性設計士が在籍しております。

お客様からの要望をお伺いした後に設計に入りますが、そのプランが本当に毎回素晴らしいと感じます。

手前みそなお話で大変恐縮ではありますが、今回は当社のプランの素晴らしさについてご紹介させて頂きます。

当社にいらっしゃるお客様の中には既に他社様でプランをされている方も多く、そのお話を聞く事もあります。

要望をあれやこれやと伝え、出てきたプランが全く意に反しているなんて話はよく聞きます。

また、要望を伝えている時点で「ちょっとそれは厳しいですね。。。などと言われてしまいました。」なんて事も

多くの方は家の性能やデザインは重要視すると思いますが、設計力についてあまり考慮していない様に感じます。

しかし、言うまでもなく設計は家造りの基本中の基本で、いかに決まった土地の中で予算内で要望を入れ込み、生活しやすい間取りに出来るかが肝になります。

その他にも、家のどの場所でも暗い所がない様にしたり、近隣の状況や日射など色々な事柄が絡んできます。

諸々を踏まえてベストなプランをご提案できる建築屋さんは意外と少ない様に感じます。

もちろん当社では女性設計士が毎回ベストなプランをご提案出来ていると自負しています。

家に居る時間が多いのはほとんどの場合、女性だと思います。

その為、男性が設計する間取りと女性が女性目線で考えた間取りには結果的に大きな差が出ると感じています。

実際にプランの中で生活する事を想像しながら改善を繰り返したプランはきっとお客様にもその気持ちが届いている事と思います。

tanaka

先週の続きで保育施設の内部のご紹介です。

職員室前にはフリースペースがあります。

ここでは先生が目の届くところでお迎えを待つ子供が遊んだり、絵本を読んだりするすぺースです。

アクセントクロスはスモーキーピンクを貼りました。

また、保育室へつながる廊下をR壁にしたので、かわいらしい空間になりました。

園児用トイレです。

清潔感がでるよう水色のアクセントクロスを貼りました。

夏場に汗をかいたらすぐに洗い流せるようシャワースペースもついています。

先生達がスムーズに仕事ができるよう、スロップシンクやベビーシートも取り付けしました。

この春、新年度を新しい園舎で子供たちを迎えたいという事で、お引渡しが年度内にできるかご心配をおかけしましたが、無事に3月にお引渡しをすることができました。

現代の保育園は床暖房を完備している園舎が多いですが、床暖房はお昼寝する子供にとっては暑すぎることもあり、お昼寝で汗をかいて起きたら寒さで急激に体温がさがると体調を崩す原因にもなります。

床下エアコンのほのかな暖かさはお昼寝をする子供にも、元気いっぱいに遊ぶ子供にも優しい暖かさです。

今年の冬、建築中に暖かさを確認していただきましたが、来年の冬には実際に体感していただいて居心地の良さを感じていただけると思います。

この園舎に通う子供たちはお家にいるような感覚で過ごせて、風邪など引かず健康に過ごせる園舎になっています。

オカケンホームの造る家の暖かさを施設にも取り入れることができ、今回当社を選んでいただいたお客様には大変感謝しております。

これからもしっかりとアフターメンテナンスをさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

Arai

以前、ある業者さんから聞いたお話です。

他社の新築住宅工事が終わり最後に床下のチェックをしていた時の事でした。

床下に入り、諸々の確認をしていると家の端が広範囲で水浸しになっていたそうです。

給水管のジョイント部分などからの漏水かと思い確認をしても水漏れは無く不思議に思い、外に出てみると擁壁に囲まれた敷地内に雨水が溜まっていたそうです。

少し基礎の周りを掘ってみると基礎の耐圧盤と立上りの隙間から水が家の中に侵入している事が分かったそうです。

家の周りに溜まっていた水をかき出し、基礎の中の水も雑巾で綺麗にして対応したそうです。

その後、水が入らない様に基礎立上りの外周部に左官屋さんがモルタルを薄く塗って仕上げお引き渡しをしたそうです。

この対応でも数年は問題ないと思いますが、薄く塗ったモルタルはいつかはヒビなどが入り、そこから水やシロアリなどが侵入してしまう可能性は否めません。

どこの建築屋さんもそのような造りなのか？と聞くと「オカケンさんの様に基礎の一体打ちをしている建築屋はほとんどないから、最後に基礎の立上りの仕上げが違うくらいで皆そんな感じだよ」と教えてくれました。

基礎の一体打ちは強度を上げるだけでなく、水や虫の侵入も防ぎ、余計な表面の仕上げも不要となります。

基礎の造りは方は、皆がそのやり方だから良いというものでもない気がしますが。。。

日本の住宅は世界的に見ても寿命が短いと言われるのは建築会社が真剣に耐久性や住んでいる人の事を考えていないのが原因の様な気がします。

「基礎が大切」とよく言われますが、住宅の基礎がそんな造りでは他の部分も心配になりますね。

当社では「これなら絶対に大丈夫！」と自信をもって住宅を造っています。

家を造るという事は実家を造るという事です。

しっかりとした実家を造れば、子供や孫の代までずっと受け継ぐことが出来ます。

金額も大切ですが、長持ちすることはもっともっと大切なのです。

tanaka

先週の続きで保育施設の内部のご紹介です。

3部屋ある保育室は内装を同じにし、統一感を出しました。

保育室というとカラフルな色や柄のある壁のイメージがありますが、あえてグレーのクロスにし、落ち着いた空間の中でゆっくりと保育できるお部屋になりました。

床材はウィルス・菌・汚れ・臭い・シックハウスの原因物質を除去してくれる安全なフローリングを採用しました。

このフローリングはホールやランチルームの床でも採用しています。

少しでも園児の体に優しい材料を使いたいと思いご提案させていただきました。

中央の保育室にはブラインド付きの造作窓を取り付けました。

小さいお子様の保育参観は保護者が中に入ると気が散ってしまうので、保護者はこの窓からブラインドの隙間を通してお子様の普段の園での生活を見ることができます。

もう1つの保育室は学童として利用する部屋になります。

保育室の中に3帖の小部屋を作りました。

学童の子供は勉強する子もいれば遊ぶ子もいたり、一人で静かに読書をする子もいるそうです。

そんな多様性の中でもそれぞれの子供の生活にあった空間を作ってあげたいという園長先生のご希望で作ったスペースになります。

こちらは相談室です。

5.4帖の空間ですが、ここでは子育てに悩むお母さんの相談を聞いたり、子育て支援として使用するお部屋です。

赤ちゃんを連れてきても柔らかいカーペットの上で遊ばせられるように配慮しました。

来週も保育施設のご紹介をさせていただきますので、お楽しみに！

Arai

新しく、土地探し専用のアプリ「ランディ」と契約をしました。

こちらのアプリを使う為には当社から発行するIDとパスワードが必要ですので必要なお客様には随時発行させて頂きます。

どんなアプリかというと、ネット上にあるポータルサイトや業者専用の土地情報サイトなどを一括してグーグルマップ上に表示し一覧情報を見られるという画期的なアプリです。

そして毎朝、情報を更新しているので、常に最新情報を気軽に確認できます。

また、条件検索も出来るので建てたい家の大きさ、土地の金額、エリアなどを入力する事で希望の土地を簡単に検索できます。

今までは数あるポータルサイトを１つずつ確認して土地情報を見ていましたが、重複している情報が多くて面倒でした。

また、不動産業者さんのみが見られる業者専用サイトなどは見られなかったので、より多くの物件から土地探しが出来るようになりました。

土地を探しているお客様は「このエリアで70坪くらいで1,000万円以内が希望です」などと考えて土地探しを始めます。

しかしこのアプリがあれば現在公開中の土地情報一覧を見られますので、その条件に無理があるかどうかの判断が一瞬でつきます。

土地は待っていればその内に良いのが出てくると思っているかもしれませんが、そんなに上手い具合には行きません。

まずは現実を把握し、期間を決めて、毎日このアプリに目を通す事で必ずご自身にあった土地を購入できると思います。

土地探しをしている方は是非、田中へお声掛け下さい。

tanaka