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電気の使い過ぎ①

2025.02.26

先月の電気代が久しぶりに3万を超えてしまいました。

(私の自宅には太陽光はついていません。)

高くなってしまった原因はお風呂の追い炊きです。

子供が大きくなり、入浴する時間が家族でばらばらになってしまったので、その都度追い炊きをして入っていました。

 

エコキュートの場合、浴槽の湯温をあげるには「追い炊き」もしくは「高温足し湯」があります。

追い炊きは、浴槽内の冷めたお湯を貯湯タンクに戻し、貯湯タンクの熱交換機器を通してお湯を温め直して浴槽に再度戻します。

高温足し湯は、貯湯タンク内の熱湯を直接浴槽内に流し込み、ぬるくなったお風呂のお湯を温かくする機能です。

追い焚きは電気で熱交換器を動かすので電気代がかかりますが、高温足し湯は貯湯タンクの熱湯を直接使用する為、電気代はあまりかかりません。

その為、追い炊きより高温足し湯の方が電気代を安くすることができます。

追い炊きはボタンを押すと自動で設定湯温まで温めてくれますが、高温足し湯は冷めたお湯に高温のお湯を一定量足すだけなので、一度ではお湯が適温にならないこともあります。

寒い夜にはすぐ温かいお湯につかりたい気持ちが先行してしまい、毎回追い炊きをした結果、電気代が高くなってしまいました。

 

電気代を節約するには家族みんな一斉に入ることです。

ライフスタイルが変わりなかなか一斉に入ることができない場合は、なるべく高温足し湯機能を使ってください。

 

 

Arai

 

 

あなたにお願いしたいです。

2025.02.22

今回は私の1棟目に担当したお客様についてお話いたします。

 

入社後、2年間の現場研修を経て、内勤業務へ移行し2年(入社後4年)が経った頃のお話です。

その頃は上司のサブとしてお見積りを作成したり、受発注の業務をメインに行っていました。

 

ある日、会社に居ると突然お客様から電話が掛かってきて、これから事務所を見たいとの事でした。

その日は社内に私1人しかおらず、対応が出来る者がいないとお伝えすると、それでも見るだけで良いのでお願い出来ないか?という事でした。

折り返しますと伝え、すぐ上司へ連絡すると「対応しておいて下さい」という事だったので、初めて1人でお客様の対応をする事になりました。

慣れていない仕事でしたが、分かる範囲で精一杯ご説明をさせて頂きました。

そしてどうにか次につなげようと、次のオープンハウスの案内をし、来て頂ける事になりました。

 

オープンハウスに来場されたお客様を上司へ紹介させて頂き無事に私の役目は終了しました。

その後も何度かオープンハウスに足を運んで頂きました。

数日経ってから再びそのお客様から会社へ連絡が入りました。

内容は「家造りを御社で進めたいです。田中さんに担当をお願い出来ないか」という事でした。

私は新築の担当をしたことが無かったので、その事を正直にお客様へ伝えました。

しかし、そのお客様は「大丈夫です。田中さんにお願いしたいので」との事でした。

その事を上司に伝えると「サポートするからやってみよう」と言っていただき、私が担当する事になりました。

 

 

後日、お話をしている中で私を指名してくれた理由を教えてもらえました。

それは「色々な建築会社を見てまわって、どこも営業っぽくて嫌だったけど、田中さんに会ってすぐに夫婦であの人にお願いしたいね!と帰りの車で話をしたのです」と言われました。

 

具体的な事は良く分からないのですが、とにかく直観的に私に担当して欲しいとご夫婦で思ったという事でした。

 

 

そうして上司に手を借りながら私の初めての担当現場がスタートしたのです。

 

次週へ

tanaka

高崎市住環境改善補助金事業

2025.02.19

高崎市では、住環境改善助成事業というリノベーション工事代金の一部を助成しています。

 

・高崎市に住んでおり、対象住宅に暮らしている方

 

・同一世帯に一定の年収を超える人がいない

 

・税金滞納がない

 

・高崎市内の建築業者を使う

 

・過去に助成金を受けていない

 

・対象工事が20万円以上の工事

 

上記に全て当てはまる方が対象となります。

 

今年度の受付は終了しています。来年度もおそらく実施される可能性があります。

 

今回この助成金を使用し、1年前に新築工事をさせて頂いたご実家の外部塗り替え工事をさせて頂きました。

外壁の汚れを落とし(洗浄とケレン)既存の塗装膜と新規塗装膜がきちんと密着するようにシーラーをし、下塗り、中塗り、上塗りを2回行いました。

全体をアイボリー系で優しい印象となりました。

 

予算があるため毎年実施をすること限りませんが、来年度7月1日~事前申し込み開始する事が多いです。

 

新年度の高崎市ホームページ上で公開、広報で掲載されます。

 

助成金を上手に利用し、愛着のある家をリノベーション工事し、さらに長期間快適に住める良い機会かと思います。

 

リノベーション工事をご希望されるお客様は早めにお声かけ頂けると幸いです。

 

またその他にも補助金、助成金を利用しエコキュート、太陽光、内窓工事などより快適に省エネに住めることが可能ですので、不明点などございましたら、担当者までご連絡下さい。

 

asano

他の家に住めない

2025.02.15

20年以上前にお引渡ししたお客様(ご主人)とお話をさせて頂きました。

 

息子さんは、就職して家を出てアパート暮らしをしていたのですが、実家に帰って来てた際に奥様からエアーパッキン(梱包材のプチプチ)をロールで手渡していたそうです。

 

それを見たご主人は「何やってんの?」と聞くと

 

奥様は「アパートが寒すぎてどうにかならないか?という事だったからこれを窓に貼れば少しは良くなるかと思って」という事でした。

 

その息子さんは生まれてからずっとオカケンの家に住んでいたそうです。

 

今まで当たり前のようにオカケンの家に住んでいましたが、いざ違う家に住んでみると驚くほどの違いがあり、ビックリしたのだと思います。

 

ご主人は自慢げに息子さんに「オカケンの家はすげーだろ!と言ってやったんだよ」と教えてくれました。

 

そして、「お前もオカケンで家が建てられるくらいの男にならなきゃだめだぞ!」と伝えたそうです。

 

 

 

息子さんも結婚をし、子供が生まれる頃になったら、家造りを考えると思いますが、間違えなく選択肢の1つに当社が入る事でしょう。

 

息子に自慢できる家なんて、最高ですね。

 

tanaka

 

先進的窓リノベ事業2025

2025.02.12

本年も先進的窓リノベ補助金が継続になりました。(大型補助金が最後の年のようです)

 

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、 住宅の断熱性の向上に資する措置や高効率給湯器の導入など、 新築住宅の省エネ化や、

既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化することが必要という考えから、国土交通省、経済産業省及び環境省の 3省連携により、 「省エネ住宅の新築を支援する補助制度」、「既存住宅の省エネリフォーム

を支援する補助制度」の補助を目的としています。

特に既存住宅の省エネリフォームを支援する「先進的窓リノベ事業」は、断熱窓への改修を促進し、既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適な暮らしの実現とCO2削減に貢

献する事業です。

(日本の住宅の13%が断熱等級4,22%が等級3,36%が等級2,29%が等級基準以下のようです。当社実験棟ベースで断熱等級6相当で、窓開口からの熱の出入りが極端に少ない製品を採用しています)

 

サッシ性能(Uw値)とガラスの面積により、補助金が助成されます。

 

当社では、Uw値1.5以下(イギリス、北欧デンマーク相当レベル)の商品を提案させて頂いております。

 

ガラスに金属膜を入れたLOW-Eタイプ(熱を反射する事で断熱、遮熱)のものを使用し、枠(フレーム)はアルミやハイブリット(樹脂とアルミの複合)ではなく、熱伝導率の低い樹脂製を採用しています。

 

 

昨年に比べて補助金額が下がってきてしまいましたが、十分メリットがあるかと思います。

 

・冷暖房効率が高まれば、省エネルギーで快適な室温に設定も可能です。

 

・18度以下では、高血圧、動脈硬化、循環器疾患。特に高齢者になると高血圧になりやすいく、14度以下では、血流量が減り硬直し、ケガや捻挫、骨折のリスクが20度以上のお宅の1.7倍上がると報告があります。

 

・暖かい家では、生活環境病メディカルコストも抑制出来。日中の活動量も増えてきます。

 

・夜間頻尿、腰痛、睡眠障害、風邪、アレルギー、など健康に関する症状が改善されたと報告があります。

 

・室温が高い家だと要介護状態になる年齢が4歳遅くなり、健康寿命が4歳延びるという結果が出ております。

 

これからは、メディカルコストを考え既存宅は断熱改修(窓リノベ、壁、床断熱など)し、新築住宅では、高い断熱性気密性の住宅が支持される事になるかと思います。

 

先日協力業者さんのご自宅に内窓を工事をさせて頂きました。(一軒まるごと内窓工事を行いました。)

 

引き違い窓で大きい窓が多く、夏は暑い事と冬は赤城おろしで特に寒く結露が凄く悩んでいたそうです。

 

補助金が40万円程度出ており、自己負担額は約20万円程度で済みました。

 

内窓を付けての感想としては、

 

「エアコンの温度を3度くらい下げても寒いと感じる事がなくなりました。体感的にも温かく感じ、1番分かるのは脱衣所とお風呂場でした。

防犯的にも安心感がありますし、防音効果もあり設置する事で良い事しかないように感じました。

 

朝、「寒いと」言ってなかなか布団から出ようとしなかった子供達が、すんなり布団から出て来た事も親としては有難い限りです。

 

内窓最高だね!と妻と話してます。」

是非この機会に内窓を検討してみてはいかがでしょうか?

 

気になるお客様は当社スタッフまでお問い合わせください。

 

 

asano

 

後悔をしないように

2025.02.8

あるアンケートで「住宅建築後に選んだ建築会社について後悔をしている」という人の割合は6割を超えているというデータがあるそうです。

 

人生で一番高い買い物にも関わらず、後悔をしてしまうのはなぜでしょうか。

 

よく考えずに勢いで購入した方もいれば、考え抜いた結果、購入を決めた方もいる事でしょう。

 

 

以前、来社されたお客様のお話ですが、ご主人が熱心に住宅の事を調べていて、本当に深い所まで知識をお持ちでした。

数回お会いし、その後はお会いする事がなくなってしまったのですが、どこで建築したのか気になっておりました。

 

先日、初めてお会いしたお客様がたまたまその方のお知り合いでしたので、その方のお話をお聞きする事ができました。

「奥様の意向でA社さんで建築したらしいです」

「選んだポイントは金額が安かったからだと聞いています」

「しかし、打合せを進めていく上で、こだわった結果200万円ほど追加になり、結果オカケンさんと同じ位になってしまったそうです」

「ご主人は後悔していると聞きました」

という事でした。

 

色々なお客様にお会いする機会がありますが、私は決して自社を売り込む事はありません。

A社で建築されたお客様にお会いし話をしている中で、このお客様の要望を叶えられる会社はオカケンホームくらいしかないのではと思っていました。

しかし、その事をあまり強く主張し過ぎてしまうと、押し売りになってしまうのでオブラートに包みつつお話をしたのを鮮明に覚えています。

そして、お話の最後に「後悔だけはしない様にしてください!」とお伝えしました。

 

住宅選びにはたくさんの条件や事柄が密接に絡み合い、時には意に反してしまう事もあると思います。

 

簡単に失敗したから別の家をという訳には行きませんので、「ブレない芯」をしっかりと持って建築会社を決めるべきだと思います。

 

 

ちなみに打合せの中で必ず皆さまから聞かれる事に、「住宅の価格」があります。

 

一般的には始めに安く伝え、契約後に実はこのカタログ以外はオプションです。等々どんどん追加になってしまい、結局は聞いていたより高くなってしまうのが常です。

しかし、聞いていたより高くなるのと、聞いていたより安くなる のではどちらが良い気持ちになるでしょうか。

 

当社では諸々を含めた車で言う「乗り出し価格」を正直に提示しております。

スペックに関しては当社がベストだと思う最上のグレード1択のみで、仕様も平均より高いグレードで提案している為、ほとんどの場合はお伝えした金額内に納まります。

 

 

後悔をしない為に、契約をする前に「本当に私達の希望する家がその価格で建てられるのですか?」と是非もう一度、聞いてみましょう。

 

tanaka

 

富岡市でお引き渡ししました

2025.02.5

オープンハウスをさせて頂いた富岡市のお家がお引き渡しとなりました。

こちらのお宅は協力業者さんのご自宅です。

数年に一度、このように協力業者さんのお宅を建築させて頂くことがあり、大変光栄なことと感じております。

数多くの住宅建築業者さんの仕事をしているプロの方から弊社を選んで頂けるということはとてもありがたいことで感謝しています。

 

 

無駄をなくしたシンプルモダンな外観です。

生活空間と外部空間を調和させて開放的なプランニングとなりました。

LDKと繫がるビックサイズのタイルデッキで四季を通じてアウトドアリビングライフが楽しめます。

左官屋さんなので、外壁や内部の塗り壁はご自身で仕上げてくださいました。

 

 

 

 

野球で泥だらけになって帰ってくる息子さん。ウォークスルーのシューズクロークから洗面室、脱衣室、浴室へ直行できる動線がスムーズです。また、脱衣・ランドリー室から隣接するファミリークローゼットで洗う→干す→しまうが完結する、お母さんにはうれしい動線プランが実現しました。

 

 

 

 

 

家族みんなが集まる大空間のLDKは、建具やクロスはシンプルに白で統一して 床にはブラックチェリー、天井には きれいな木目のマホガニーの羽目板を採用。サッシの上部にFIXサッシを組み込み、深い軒のテラスデッキとLDKの天井が繋がる工夫を入れました。

冬の太陽の日差しを取り込んで、こんなに広い空間でも床下エアコン1台で足元から暖かく、室内の温度差もほとんどありません。

 

お引き渡し後も色々とサポートさせて頂きます。

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

Hoshino

協力業者さん

2025.02.1

先月に高崎駅のメトロポリタンにて新年会を行いました。

 

約30人の協力業者さんが集まり2時間ほど日頃からお世話になっている方々とじっくりお話をする事が出来ました。

 

中にはお酒が入っている中で初めてお話をする方もいらっしゃって、現場で話をするのとは、また違った雰囲気でリラックスをして話をする事が出来ました。

 

以前にも言われた事が何度かありましたが、また数名の方から言われた事があります。

 

それは「オカケンさんの協力業者の皆さんは仲が良いですね」という事です。

 

「他の建築屋さんの集まりに行ってもここまで業者さん同士が仲が良いのは見た事がないですよ」と言っていました。

 

私は他の建築屋さんの集まりに行って事がないので、分かりませんが業者さん同士が仲が良く、まとまりがあるのはとても良い事だと思います。

 

 

 

現場は基礎屋さんの工事から始まり、大工さん、瓦屋さん、水道屋さん、電気屋さん、サッシ屋さん・・・と凄い数の業者さんが次々に襷をつないで行きます。

 

いかに次の業者さんへ上手く襷を渡せるかが現場を綺麗にスムースに進める鍵となります。

 

自分の仕事だけ考えて、次に入る業者の事を考えない様な仕事をしていたのでは現場は上手く行きません。

 

実際には業者さん同士が不仲でも家は完成しますが、横の連携が取れてこそ、本当に良い家が出来るのです。

 

お客様には見えないそういった部分も、実はとても重要なのです。

 

 

tanaka

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