2024年1月の電気代
2024.02.23
我が家に1年で最も高い1月の電気料金の請求書が届きました。(旧電化上手プラン)
さて今年はいくらだったでしょうか。
2023年12月23日~2024年1月22日
電気使用量 822kwh
料金 21,416円でした。
昨年の1月は
電気使用量 799kwh
料金 31,581円でしたので約1万円安くなった事になります。
安くなって良かったと思いましたが、詳細を確認してみると
大きな要因は燃料調整額が昨年は+10,379円だったのに対し
今年は-7,932円だった事です。
なんとその差は18,311円です。
んっ?計算が合わないなと思い、よく見ると電気単価は上がっておりました。
昼間は+10円(↑25%)
朝晩は+10円(↑28%)
夜間は+14円(↑48%)
これは凄いパーセンテージですよね!
もし燃料調整額が昨年と同じだったとすると1月の電気代は4万円になっていた計算になります。
我が家の住宅ローンは月約10.5万円ですから光熱費と合わせると14.5万円という事になります。
驚きの金額ですね。。。
東京電力のHPによると2023年~ 標準的な家庭で約28.6%アップとなると記載がありました。
また2024年2月、3月、4月および5月には電気料金が値上がりになる見通しとの事です。
2月・3月・4月の値上がりに関してはそこまで大きなものではなく、5月は場合によっては大きな値上りになってしまう可能性があるそうです。
「まだ上がるのー!!」
ではこれから家を建てる場合の対策としては
・なるべく高性能な家を建てて、外気温に左右されにくくする
・省エネルギーな冷暖房器具を採用する
・家の広さをあまり大きくしないで適切な広さとする
・太陽光発電設備を設置して発電した電気を自宅で使用する
などがあります。
家を建てる時は住宅ローン+光熱費で考えてビルダーを検討していくべきであるのは言うまでもありません、
また、住宅ローンが支払い終わっても光熱費は家に住んでいる限りはずっと掛かかります。
毎日の生活で省エネを心掛けるのはもちろんですが、それには限度があると思います。
それよりも省エネで暮らせる家を建てる事が一番、賢い方法かもしれません。
tanaka