Staff Blog

真鍮が映える家①

2024.01.31

昨年末に高崎市でお引渡しとなった現場は大きな吹き抜けがある東西に流れる大屋根の平屋です。

お客様のこだわりがたくさん入ったお家となりましたので、ブログでご紹介させていただきます。

 

玄関内の床はモルタル仕上げです。

そこに『HELLO』の真鍮プレートとヘキサゴンタイルを埋め込みました。

 

玄関の照明器具はお客様支給品のおしゃれなペンダントライトです。

 

リビング・ダイニングはなんと20帖の広さの吹き抜けになっていて、天井高は最高で約5.7Mもあります。

テレビ背面の壁は天然石を貼りました。

上からは間接照明で照らしているので、陰影がきれいに映し出されます。

ダイニング上は特注で延長加工したペンダントを設置し、それを互い違いに配灯することによって広い空間のアクセントにもなっています。

 

和室は5.2帖の広さがあり、お子様のデスクカウンターを設置しました。

キッチンから見えるところに和室を配置したので、勉強の様子やお昼寝の様子を家事をしながらでも確認できるようになっています。

和室の板壁はオークの無垢床材をランダムに張りました。

こちらも間接照明で照らせるようになっているので、昼と夜で板壁の雰囲気がガラッと変わり、とても落ち着く空間となっています。

 

ご紹介したいお部屋がたくさんあるので、続きは来週のブログをお楽しみに!

Arai

土地探し

2024.01.26

私は9年前に自宅を建てる為に初めて土地を購入しました。

100坪で割安感がある土地に目星を付け、購入する前に不動産屋さんへ連絡を入れ色々と相談をしました。

一番気になっていたのは北側が崖地になっていたので、普通に家が建てられるのかという疑問でした。

すると「擁壁がちゃんとやってあるので上手くやれば大丈夫ですよ!」と教えてくれました。

しかし、あらためて自分で調べてみると群馬県の崖地条例にあたり、崖の高さ×2倍の距離を取らないと基本的に建築が出来ず、もし崖に寄せて建築するのであれば地盤改良をして鋼製杭を打たないとNGとの事でした。

実際100坪の内で建築可能な面積は60坪程度で残りの敷地には基本的に建築が出来ないという事になります。

 

その時に話を聞いた不動産業者さんの言う事を鵜呑みにしていたら資金計画が狂ってしまうところでした。

私自身、土地についての経験も浅く、本当にこの土地で良いのかと不安で、社長へ相談して土地を見に行ってもらいました。

家の配置などを再検討し、それでも理想の家が建てられる事が分かり、最終的にその土地に決めました。

土地は仲介でしたので、信用のできる不動産屋さんから購入する事にしました。

 

その時から9年が経過して私も様々な経験をし、土地についてきちんと判断できる様になりました。

 

当社にお越しいただくお客様の中には土地をお持ちでなく、探している最中の方もいらっしゃいます。

そんな時は、土地探しのお手伝いもさせて頂きます。

お客様からのご要望をお聞きして、物件をリストアップし実際に見に行ってきます。

ビルダーからの目と、そこに住んだイメージをしながら気になった点などをはっきりとお客様にお伝えしています。

 

 

 

もし、土地探しで悩んだ時は購入する前にご相談ください。

気付かなかった事などがきっと見えてくると思います。

 

tanaka

渋川市でお引渡しとなりました

2024.01.24

5月下旬着工で7月上旬上棟した渋川市の「薪ストーブのある家」が昨年末お引渡しとなりました。

 

お客様が通われているアパレルショップの店員さんからご紹介頂き、当社で建築させて頂く事になりました。

 

写真を数点アップさせて頂きます。

外観はグレーのジョリパットとアクセントでチーク系のチャネルサイディング(米杉の縦張り)を施工し、2トーンとし、

 

屋根材はブラック系のガルバニウム鋼板にて施工しました。

 

重厚感のある外観に仕上がりました。

 

フローリングは実験棟と同じリンゴアを採用しました。

ホワイトのクロスを基調とし、自然を感じさせる「アースカラー」をアクセントで取り入れました。

奥様の家事コーナーはL型カウンターを配置し、アクセントのグリーンが映えるように採用しました。

 

心癒される(緊張を和らげる)空間となっています。

現在セカンドリビング(将来子供部屋)の南壁をライトグリーンのクロスを採用しました。

 

寝室は造作でベットを設置し、マットレスのみ使用での昇降を考え設計し、足元に間接照明を配置しました。

 

落ち着いたグレーのモルタル調のクロスに枕元はダークグリーンとクロスに合わせた遮光カーテンを採用しました。

 

 

薪ストーブのタイルはブラジル産でブルーに錆にようなものが入った天然石をカットした商品を採用しました。

 

リビングダイニングの壁は、現場で出たリンゴア、チーク、ホワイトアッシュ、ウォールナットの様々な樹種の木材をアクセントでランダムに貼り、オイルで仕上げました。

 

 

これから寒さを本格的に迎える時期となり、オカケンホームの家の暖かさが実感できると思います。

 

 

アフターサービスでお伺いする際には、ご夫婦でセレクトした雑貨や家具などを見るのが楽しみです。

ご紹介頂いたI様 大変ありがとうございました。

 

asano

 

高性能でも足元が寒い

2024.01.19

お引渡しから10年以上経過したお客様より床下のエアコンが故障してしまったと連絡がありました。

 

エアコンを修理するか、交換するか、お見積りを提出した後に検討してもらっています。

 

しばらくは床下エアコンなしで、普通の家と同じく室内のエアコンを使用して過ごして頂いています。

 

超高性能な家なので室内のエアコンだけでも問題ないのかと思いきや、やはり足元が寒く、2階が暖かくなってしまうとおっしゃってました。

室内空間を暖める暖房器具では暖気が上昇してしまい足元の温度は低く、天井付近や2Fが暖まってしまいます。

床下エアコンの設置してある家に住んでしまうと、他の暖房器具での暖かさでは満足できない身体になってしまうのかもしれません。

もし仮に床暖房などをプラスすれば室内空間も足元も暖かかくなり快適なのかもしれませんが、電気代は驚くほど高くなってしまうと思います。

床暖房は床がとても暖かくなりますが、設置費やランニングコスト、壊れた時の修理費が高額になるので、費用面ではあまりお勧めは出来ません。

 

 

床下エアコンは設置費やランニングコストが安く、壊れた時も10万円前後で交換可能です。

※~40坪までの家の場合は10畳用のエアコンを床下に設置しています。

床下に設置してあるのでフィルターの掃除も不要ですので10年前後はノーメンテナンスで使い続けられます。

そして1台で家全体をくまなく暖房できるので、間仕切りや扉などの制限が少なく、設計の自由度も上がります。

その為、玄関ホールなどの寒さ対策の扉も設置不要です。

 

超高性能な家+床下エアコンの組わせは冬場は住み心地、コスト面で考えると最強のコンビなのかもしれません。

 

tanaka

2023年の1年間の電気代まとめ

2024.01.12

昨年1年間の我が家の電気使用量と料金がまとまりましたので参考までにお知らせします。

 

オール電化 5人家族

※旧プラン電化上手

 

使用量(kWh)  料金

1月  799   31,581円 内、燃料調整費10,400円

2月  854   27,610円 内、燃料調整費5,150円

3月  544   17,601円

4月  369   11,979円

5月  305    9,226円

6月  299   8,896円

7月  490   14,613円

8月  592   17,085円

9月  539   15,039円

10月 323   9,833円

11月 430   12,067円

12月 638   16,904円

 

合計 6,182   192,431円

平均値 515    16,036円

※現在のスマートライフプランと比べ旧プランは深夜電力の時間帯や単価が異なります。

1,2月の燃料調整費がとても高かったので電気代を見て驚いた方も少なくないと思います。

 

2023年は 6,182kWh使用し 192,431円でしたので1kWhあたり31.12円となります。

 

ちなみに2022年は年間で 6,570kWh使用し 209,248円でしたので、1kWh当たり31.85円となります。

(電気料金:月平均17,437円)

 

単純計算ですが平均単価は昨年とほぼ同じだった事が分かります。

 

 

 

 

我が家では太陽光発電を設置していますが全量売電にしている為、発電した電気を自宅で使用する事はできません。

しかし、現在は余剰売電が主流になり、晴れの日には発電した電気を自宅で使用する事ができ、電気代を安く抑えられます。

もちろん余った電気は売電をし、翌月には通帳に入金されます。

 

今後、電気料金がどうなっていくのか不透明の中、太陽光発電を設置することは賢明な判断なのかもしれません。

 

※現在、10kw以上の太陽光を設置し全量売電になっているお宅もFIT終了後に余剰契約に変更することは可能です。

工事が必要となりますので、詳しくはお問合せ下さい。

 

tanaka

実験棟宿泊予約受付中です

2024.01.11

毎年、夏と冬に行っている 実験棟宿泊体験。

今では 恒例となりましたが、始まりは6年前の冬からでした。

宿泊体験を始めたきっかけは、やはり、ご説明よりもまず体感して頂くことで、当社の暖かさ、過ごしやすさを実感して頂きたいからでした。

ありがたいことに 毎回たくさんのご参加を頂いています。

 

 

 

 

実験棟のリビングの上部には吹抜けがあります。

「吹抜けって開放感があって雰囲気もいいけど、寒いの?」

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

実験棟では、実際に宿泊して体感して頂くことで、吹抜けの開放感はもちろん、気になる暖房効率や2階との音のことなど参考にして頂けることがたくさんです。

 

 

 

今年も2月末まで宿泊体験を行う予定です。

土日でしたら、あと5組空いています。

もちろん、平日の宿泊のご案内も可能です。

●詳しくはこちらをご覧ください。

実験棟宿泊体験

 

また、13日(土)からは冬のオープンハウスも始まります。

こちらもご予約を受付中です。

●詳しくはこちらをご覧ください。

オープンハウス

 

ぜひ、冬のオカケンホームを体感してみてください。

 

 

 

Hoshino

 

仕事初めのブログ

2024.01.5

本日から仕事初めとなります!

 

よく、当社へお越しになったお客様に「他社との違いは何ですか?」と聞かれることがあります。

 

もちろんたくさんの違いがあるとは思いますが、やはり一番の違いは

 

「お客様の120%満足」を真剣に考えて家造りに取り組んでいる事だと思います。

 

色々な建築会社さんがある中で、ここまで真剣にお客様にフォーカスしている会社はおそらく皆無だと思います。

 

自社の事を顧みずにお客様がとことんご納得して頂けるような家造りをしているからこそ、毎年たくさんのご紹介を頂けているのだと思います。

 

 

 

 

本年もお客様の為に精一杯、誠実で良い仕事をしていきたいと思います。

 

引き続き本年も宜しくお願い致します。

tanaka

新年のご挨拶

2024.01.1

新年明けましておめでとうございます。

 

本年も数ある建築会社から当社を選んで下さったお客様の為に、満足度120%を目指し

スタッフ一同 力を合わせて進み続けていきます。

2024年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

オカケンホームでは1月5日より通常営業を行います。

今年もみなさまがご多幸でありますよう心からお祈り申し上げます。

 

 

オカケンホーム スタッフ一同

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