Staff Blog

フォトクリップ追加しました

2023.08.30

 

先日、完成写真撮影へ行ってきたお宅のフォトクリップがUPされました。

今回のお宅は「セカンドリビングのある家」

平家に見える大屋根の2階建てで、ウッドデッキの一角に屋根付きのアウトドアリビングを配置しました。その広さは4.5帖。アウトドア好きのご家族が屋外のリビング空間で自然や季節を感じながら様々な生活を楽しめる、そんなプランとなっています。

オークの色を基調とした「木」をふんだんに使い、
一見ログハウスのような温もりを感じる空間に仕上げました。

 

 

ぜひ、ご覧ください。

 

 

Hoshino

有難いご紹介

2023.08.25

先日、約9年前にお引渡ししたお客様のご両親とご兄弟が来社され、お打合せをさせて頂きました。

 

内容は

建築させて頂いたお宅の隣に建つ実家を解体し、2世帯住宅を建築したいという事でした。

現在、大手ハウスメーカー1社とデザインが好みの工務店へお話を聞きに行っており、敷地調査後に図面とお見積りを頂いている様子でした。

しかし、「オカケンホームにも行った方が良いよ!」と助言をもらったので、ということでした。

 

ご両親は当然、当社で建てたお子様の家に行っており、「冬は玄関から暖かいのよねー」と住み心地が良い事は分かっていたものの、何で?という事でしたので今回あらためて当社の家造りについてお話をさせて頂きました。

約1時間程度お話をしながら実験棟などを案内させて頂き、お帰りになりました。

 

2日後に来社して頂いたお客様より連絡があり、「家族で話し合いをした結果、我が家をお願いできれば。。。」との事でした。

 

 

わずか1時間程しかお話もしていないにも関わらず当社に仕事の依頼をして頂けた事について、何故なんだろうと考えてみました。

やはり建築中や建築後にしっかりとした仕事をしていた事で「信頼」が生まれ、OBのお客様が後押しをしてくれた事や住み心地が良い事などがご両親やご兄弟へも伝わったのだと感じました。

 

すでに予約はかなり先まで入っており、着工できるのは来年の春~夏頃になる予定です。

 

今回、OBのお客様のご家族の家造りにも携われる事がとても嬉しく感じております。

 

「やっぱいオカケンで良かったね!」と言って頂けるように最善を尽くします。

 

tanaka

 

夏の宿泊体験残り僅かです!

2023.08.23

毎年人気の実験棟宿泊体験ですが、今年の夏の予約も残りあと2回になりました。

実験棟は38坪の2階建てとなり、この大きさの建物を10畳用のエアコン1台で涼しくしています。

玄関ドアを開けた瞬間に涼しい風を感じる事ができ、どの部屋にいっても快適な温度をキープしています。

 

夜寝る時、寝室にエアコンがあると急に寒くなってエアコンを切るけど、また暑くなってエアコンを入れるという経験したことがありますか?

実験棟は2階のホールにエアコンがついているので、寝室が寒くなりすぎることもなく、夜は心地よい温度で眠る事ができます。

 

また、実験棟のリビングには8帖の吹き抜けがあります。

こんなに大きい吹き抜けでも温度差はないのか、音の響き方はどうなのかとても気になりますよね。

そんな疑問点も実際宿泊して体感していただく事ができます。

 

まだまだ猛暑日が続く予報ですので、実験棟の涼しさ、オカケンホームが造る家の性能を実際に体感してみてください。

ご予約はこちらから↓↓

https://www.okaken-home.co.jp/okakenlabo/

 

 

Arai

 

 

釘にもこだわる

2023.08.18

 

当社ではベベルサイディングを取り付ける際に使用している釘にもこだわりがあります。

数年前まで使っていたクギも普通のクギではなく、ステンレス製のスクリュー釘の塗装品でした。

 

 

このクギの特徴は

ステンレス製なので錆びにくい。
またスクリュー 形状なので、打ち込む時に回転しながら刺さっていきます。その為、木が反ろうとしても釘がまっすぐ抜けなくなり、普通のクギより抜けにくくなります。
材質がステンレス製の場合は素地のまま使用する事が多いですが、表面を塗装する事で塗膜が滑りにくく摩擦を発生させる効果があります。

しかし、べベルサイディングの中には強烈に反りが強い物があり、稀に反りの力に負けてしまう場合がありました。

 

そこで、ベベルサイディングを購入している会社へ相談し、オリジナルの釘を作成してもらいました。

何度かお断りされましたが、そこは粘り強さで交渉を繰り返し、1年近く試行錯誤をしてようやく出来上がりました。

 

こちらがその釘です ↓

 

現在採用している釘の特徴は

スクリューの種類を変更し、少しスクリュー表面と先端に凹凸を付けました。釣り針の返しの原理で刺さったら抜けにくい形状です。

さらに、二段階のスクリューにし、スクリューに間隔を空けることで一定の回転では回らなくなり抜けにくくなっています。

イメージ的にはダブルナットに近い感じですね!

最後にクギの頭の裏を六角形にしたことで初動時に回転しにくいよう工夫してあります。

 

 

 

この釘に変更した事で、木の反りによって釘が抜けてしまうような事例はなくなりました。

 

お客様の声をしっかりと受け止めた事によって、このような釘が生まれたと言っても過言ではありません。

 

「熱意があれば人は動いてくれる」という事を体感した出来事でもありました。

 

tanaka

 

渋川市の現場

2023.08.16

5月下旬に着工し、6月下旬梅雨の晴れ間で上棟した渋川市の現場です。

 

上棟後、サッシ、玄関ドア取付、電気配線工事、外断熱材施工、天井セルロースファイバー300mm吹き込み工事後、気密測定を行います。

(建物を負圧にし、小さな隙間からの空気流入が無いかをチェックしていきます)

↑イメージ写真です

 

今回は、家全体の大きさに対して、34cm2の隙間となりました。

超高気密住宅という事が分かります。

当社では、全棟気密測定を行っております。

 

高気密にする工夫としては、

①基礎は、一体打ちにより耐圧盤と立ち上がりに隙間を作らない

↑イメージ写真

②プレカットにより気密性を高める工夫をしている

↑プレカット業者さんと気密性が高まる方法を打ち合わせしています。

 

③外断熱と気密シートの施工精度

 

高気密はとても重要で、住み心地に左右されます。

(冷暖房のロスが極端に少なく、省エネになる。24時間換気を計画的に行い臭いこもりや結露の発生を抑制します)

 

これから現場は室内の羊毛断熱工事、大工造作工事と進んでいきます。

 

 

当社の造る実邸のオープンハウスは随時開催しております。

 

また、実験棟への宿泊体験は可能ですので、メールまたはアプリでお問合せ下さい。

 

asano

 

 

 

どこまで無料でできるのか

2023.08.11

先日お越しになったお客様から「住宅をこれから建てるにあたって、どこまでの事なら無料でやってもらえるのですか」と質問がありました。

 

大手ハウスメーカーならお願いしなくても営業マンが図面を作成し、見積りまでやってくれると思います。

どんどん話が勝手に進み、なんとなく断りにくい雰囲気になってしまい、契約しました。。。なんてよく聞く話です。

 

当社の場合は少人数で仕事をこなしている為、全てのお客様へ図面を作成し、見積を提出していたら、他の仕事にまで手が回らなくなってしまいます。

その為、オリジナルのプランやお見積りは仮契約(設計契約)をさせて頂いてから、作成する様にしております。

では、図面や金額が分からない状態で仮契約をするのか?という疑問が生まれると思いますが、そうではありません。

 

まずは建築予定地の調査をさせて頂き、どんな家であれば建てる事が可能なのか、家以外にどのくらい費用が掛かるのかなどをしっかりと調べさせていただきます。

その後、ざっくりとお客様のご要望をお伺いします。

そして今まで数百の施工実績がある中で、ご要望に沿ったお宅を探し、参考に見ていただいております。

もちろん施工済みのお宅なので、金額も把握している為、おおよその費用もお伝えする事が出来ます。

そうしてある程度の間取りや金額をイメージできたら他社とも比較して頂き、ご納得していただいた上で仮契約という流れになります。

 

もし、大手ハウスメーカーと同じ様な手段をとれば、膨大な経費が掛かってしまいます。

もちろんその費用もお客様からいただく事になりますので、お見積り金額に上乗せされるのは言うまでもありません。

 

当社では、なるべく無駄を省き、適正価格で建築をする為にこの様な手段をとっています。

ご理解をいただけたら幸いです。

 

tanaka

 

もうすぐお引き渡し

2023.08.9

高崎市内で住宅が完成しました。

 

こちらのお家のテーマは、【家族が帰ってきたくなる家】

住宅地のため、将来を見越して 1階を居室、家族が集まるLDKを2階にプランしました。

屋根勾配を利用した高い天井のLDKには、2帖程の畳コーナーがあります。

大きなサッシからは光が差し込み明るく広々とした空間となりました。

 

 

 

 

 

 

外観は塗り壁と南面、玄関部分にアクセントで米杉を張りました。

白い壁にウォールナット色の木色を基調として、内外共に落ち着いたイメージとなりました。

 

もうすぐお引き渡しです!

 

 

● 現在、実験棟では夏の宿泊体験開催中です!

暑い今こそ、オカケンホームの快適さを体感してみてください。

詳しくはこちらから→https://www.okaken-home.co.jp/okakenlabo/

 

 

 

Hoshino

 

久し振りに怒られる

2023.08.4

先日、久し振りに会長より怒られました。

 

内容としては私の仕事の進め方が良くなかった点についてです。

今回の仕事の依頼は住宅ではなく特殊な建物だった為、お客様のご要望が多岐に渡り、またモヤモヤしている状況だったのを仮の図面を作成し、それを元に話をまとめようと考えました。

また、その図面に対して予算内に出来るか否かを判断する為に、ざっくりと多めに積算したお見積りを作成しておりました。

 

しかし、どんな図面でも会長に確認するべきでしたし、金額については多めに見ておけば良いと言う問題ではなく、お客様へ提示する金額は適正でなければいけない!という内容でした。

また事前に調べなければいけない事もたくさんあり、もう少し進めてから具体的に調べようと考えていたのが、会長からしてみれば段取りが悪い!順序が違う!という事になってしまい、怒られたのです。 (注意を受けました)

まさにその通りですのでしっかりと反省しました。

 

私は上司から怒られると、その事について1日よく考え、今後の対応について決めます。

自分の中で整理を付けて、気持ち新たに翌日からまたスタートを切ります。

 

今回の件は最終的には会長と私の向いている方向は一緒なので大きな問題ではなく、そこに向かうプロセスが間違っていただけだと考えました。

今後の対応を社内で話し合い、修正してより良い方向に進んで行こうと思います。

 

今までもこの繰り返しでしたが、これからもまだまだ続くと思います。

 

怒られるのは良い気持ちではありませんが、怒る方もまた同じです。

 

 

 

人は失敗からしか学ぶことはできないと言います。

同じ失敗をしないよう、また1歩成長するのでした。

 

tanaka

 

オリジナル建具

2023.08.3

一昨年リフォームをさせて頂いたお宅のオリジナル建具と照明交換工事を行いました。

 

キッチンから、和室の子供(孫)たちの様子が分かり且つ「落ち着ける趣のある旅館」に合う障子にしたいとリクエストがあり、

 

縦格子のオリジナル障子を制作しました。

 

 

 

前回は、畳の表替え、強化障子紙(タフトップ)張替えをし、イメージが一新しました。

 

照明は昼白色をチョイスし、和室は怖くて嫌だというお孫さん達へも配慮をしました。

ライフスタイルの変化に合わせて、素敵により快適に暮らせるようにアドバイスとお手伝いをさせて頂いております。

 

どうにかならないか?

 

困ったなに対応出来る工務店でありたいと思います。

 

オカケンホームに頼んで良かったと言って頂けるのが私の原動力です!

 

asano

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