渋川市の現場
2023.08.16
5月下旬に着工し、6月下旬梅雨の晴れ間で上棟した渋川市の現場です。
上棟後、サッシ、玄関ドア取付、電気配線工事、外断熱材施工、天井セルロースファイバー300mm吹き込み工事後、気密測定を行います。
(建物を負圧にし、小さな隙間からの空気流入が無いかをチェックしていきます)
↑イメージ写真です
今回は、家全体の大きさに対して、34cm2の隙間となりました。
超高気密住宅という事が分かります。
当社では、全棟気密測定を行っております。
高気密にする工夫としては、
①基礎は、一体打ちにより耐圧盤と立ち上がりに隙間を作らない
↑イメージ写真
②プレカットにより気密性を高める工夫をしている
↑プレカット業者さんと気密性が高まる方法を打ち合わせしています。
③外断熱と気密シートの施工精度
高気密はとても重要で、住み心地に左右されます。
(冷暖房のロスが極端に少なく、省エネになる。24時間換気を計画的に行い臭いこもりや結露の発生を抑制します)
これから現場は室内の羊毛断熱工事、大工造作工事と進んでいきます。
当社の造る実邸のオープンハウスは随時開催しております。
また、実験棟への宿泊体験は可能ですので、メールまたはアプリでお問合せ下さい。
asano