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新築戸建て平均価格

2022.09.30

住宅金融支援機構調べでは、2021年度全国の新築戸建て住宅の平均価格は 3,534万円との事です。

※首都圏平均では3,808万円

 

確か7~8年前は2,800万円くらいだったと記憶しておりますので、毎年少しずつ上がってきて、昨年のウッドショックの影響もあり一気に価格が上がったのだと思います。

 

この金額はあくまでも建物の価格のみなので、この他に

・給排水の取り出し費用

・外構費用

・太陽光発電を入れる場合はその費用

・地鎮祭の費用

・地盤改良費(調査の結果によって)

・火災保険費

・契約時の印紙代

・引っ越し費用

・家財道具費用

・家電製品代

・銀行(ローン)の諸費用

等々がおおよそ300万円~程度は掛かってきます。

 

では全国平均で計算して月々の支払はどのくらいかというと

(35年ローン 変動金利0.5% で計算)

 

☆土地ありの場合

3,500万円+300万円=3,800万円  月々約 98,500円

・諸経費300万円を現金で支払う場合は3,500万円のローンで月々約 91,000円

・ボーナスを年2回約10万円ずつ入れた場合3,500万円のローンで月々約 72,500円

 

☆土地なし (1,200万円で土地を購入)の場合

3,800万円+1,200万円=5,000万円  月々約 130,000円

・諸経費300万円を現金で支払う場合は4,700万円のローンで月々約 122,000円

・ボーナスを年2回約10万円ずつ入れた場合4,700万円のローンで月々約 104,000円

 

となります。

 

私が住宅造りに携わってから13年経ちますが、間違えなく年々住宅価格は上がってます。

ウッドショックが落ち着きを見せておりますが、元の金額に戻る事は考えにくく、長期的にみると価格は上がっていく傾向なのは間違えありません。

 

当社では30~35坪程度の住宅が多く、生活のしやすい間取りをご提案しています。

また、超高性能な住宅ですが、全国平均以下の価格でご提供が出来ております。

 

建てた後の住宅ローン以外に掛かる光熱費も安く抑えられるので、その点も大きなポイントとなります。

賢く建ててランニングコストも抑えられる家造りがこれからのトレンドである事は間違えなさそうです。

 

tanaka

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