渋川市の現場
2022.02.17
渋川市の現場で気密測定を行いました。
(当社では、全棟気密測定器を使用し、測定を行っております。C値と呼ばれ、どれくらい家に隙間があるかを数値化したものです。)
上棟後、サッシ玄関ドアの取付、電気配線工事、外断熱材施工し、セルローズファイバー300mm施工後、気密工事を行います。
(建物を負圧にし、小さな隙間をチェックしていきます。)
↑イメージ写真
高気密化する工夫としては、
・基礎の一体打ちにより耐圧盤と立ち上がり部の隙間が無い。
・プレカットによる気密性を高める工夫
外断熱材を施工しやすく、気密を取りやすい方法
・外断熱材の施工精度
建物の形状やサッシ部に外断熱材の加工を精度よく正確に施工している。精度によって気密性が悪くなってしまいます。
気密性の高さは、住み心地にとても重要になってきます。
・隙間が少ないとエネルギー(冷暖房)ロスが極端に少なくなり、省エネに暮らすことが可能です。
・24時間換気を計画的に行う事が出来、臭いのこもりなどが少なくすることが出来ます。
住宅の性能(住み心地)を向上するには「気密」が非常に重要となってきます。