Staff Blog

最近のお風呂事情

2021.04.30

最近のお風呂仕様ですが、スッキリタイプを好まれる方が多くなってきていると感じております。

 

下記3件、実際にお客様が選定したTOTOサザナのプレゼン資料です。

3件ともシャンプーやリンスなどを置くカウンターなしです。

2件はカガミなし、棚なしです。

 

 

 

これは浴槽と水栓のみ設置されている昭和初期時代のお風呂仕様に近いですよね。

時代に逆行しているのか?

もしかしたら初期時代の方が使い勝手が良いのかもしれません。

 

カウンターや棚がない分、お掃除を楽に済ませる事ができそうです。

カガミは日々の掃除を怠ると、数年後には水アカのウロコが生えてきてしまいます。

 

シャンプーやリンスをどこに置くのか?と気になるかと思いますが、TOTOサザナの壁は磁石が付くのです。

磁石付きのBOXやフック等々、特性を生かして色々な使い方を模索してみてください。

スマホスタンドもありましたよ!

 

個人的にシンプルなお風呂のココがベスト!と思った所は、

備え付けの棚やタオルバーが壊れた時、メーカー品を注文しないといけません。

コチラ、そんなに安くないのですよ。

 

でしたら、汚れたら替える事もできる様に小物類はご自身でチョイスできる、シンプルタイプの仕様もアリですね。

 

 

Hayashi

 

 

 

「オウチ時間」を活用

2021.04.29

新型コロナウイルスの影響で、群馬県は、緊急事態宣言やまんえん防止等重点措置の対象都道府県の往来に関して、延期または自粛を検討して欲しいとお願いが出ています。

 

そのため外出を自粛し、自宅に居る「オウチ時間」が多いのではないでしょうか。

 

「オウチ時間」を活用して、現在お住まいの家のメンテナンス時間に充てて頂きたいと思います。

 

「ますます愛着の湧く家」にしていただきたいと思い、普段なかなか出来ないでいるキッチンの排水部分のメンテナンスをまとめてみます。

 

トイレつまりに次いで、キッチンの排水つまりの問合せを数多く頂いています。

 

そのほとんどが、油汚れが原因です。

 

フライパンや食器に付着した油はふき取って処理しても、少しの油が年々蓄積し、排水管内を塞いでしまいます。

 

また、屋外の排水管にも汚れが蓄積して塞いでいるケースもあります。

 

「少し流れが悪くなってきなかな?」の状況では、市販のパイプクリーナーで解消することがありますが、詰まってからの効果は望めない場合がほとんどです。

 

一ヶ月に一度程度は排水の点検キャップを開け、ワイヤーブラシでの掃除はされている方もいらっしゃると思いますが、

 

お湯を使って油を溶かして流す方法も簡単に掃除が出来ます。

 

排水口にタオルで塞ぎ、タオルが流れないようし注意します。

 

シンクの5~7割くらい程度で、50から60度以下のお湯を張ります。

 

タオルを引き抜き、詰まり(油)を一気に溶かし押し流します。(60度以上の高温は排水管を痛める原因になるため、絶対に避けてください。)

 

最も簡単なメンテナンス方法です。ぜひこの機会に試してみてください。

 

それでも詰まりが直らない場合は当社までご連絡下さい。

 

また、数年に一度は室内、屋外の排水管を専門業者による、高圧洗浄をしてもらうのもお勧めです。

 

 

 

 

住宅は必ず老朽化もします。

 

定期的なメンテナンスをきちんとしていれば、必ず長寿命化する事が出来ます。

 

自分の家に愛着があるかでその家が長寿命化するポイントなのかもしれません。

 

建てられたお客様がご自身の家に愛着を持っていただけるように、自分の家の様にスタッフがアドバイスをさせて頂いております。

 

 

 

 

 

↑お湯を利用しての、排水も流れが悪かったため、排水トラップも取り外しての掃除も行いました。

 

 

 

 

住宅に太陽光義務化?

2021.04.28

ブログのタイトルですが、まだ義務化ではありませんが、小泉環境相が協議する考えを示したという記事を目にしました。

アメリカのカリフォルニア州などでは既に住宅への設置を義務付けているそうです。

横浜市の60を超える小中学校では、屋根などに太陽光パネルを設置しています。

私も埼玉県の学校に設置されているのを目にしたことがあり、高崎市もやればいいのにと思っていました。

脱炭素社会になり、ますます再生エネルギーの導入が進みそうです。

 

 

 

義務化になるから太陽光パネルを乗せるというのではなく、経済的にも乗せたほうがお得になるという計算になっています。

 

当社実験棟は約5年前に造られ、毎月約8万円売電しています。

当時の売電単価が良かったので良い時期に建てたと言えますが、売電単価が下がっている現在は当時よりパネルの金額が下がっているので、将来的に見ればまだ乗せたほうがお得な状況は続いています。

ただ、建築会社によっては選ぶパネルと金額が様々なので、パネルのメーカーと導入費用の確認は必須です。

 

太陽光について詳しく知りたい方は、下記ブログをご覧ください。

https://www.okaken-home.co.jp/staffblog/太陽光発電と蓄電池

https://www.okaken-home.co.jp/staffblog/太陽光発電について

 

何kw乗せるのが得か?など情況は刻刻と変化していきます。

その都度お得になる情報を提供できるように心がけています。

 

 

OKAKENアプリの住み心地アンケートでは、お客様のお宅の電気代金と、売電金額(太陽光パネルを乗せている家)を掲載させていただいております。

 

少しだけ乗せたので、月々の電気代を賄えるくらい売電しているというお客様もいらっしゃれば、月4万円~9万円売電しているお客様もいます。

 

労働で1カ月4万円~9万円稼ぐとなると、とても大変ですよね。

パートのおばさんの給料くらいです。

私も子供が小さいときは、16時までのパートタイマーで働き、それだけでクタクタになっていました。

 

我が家には残念ながら太陽光パネルが乗っていません。

一言も文句を言わず、晴れていればせっせと稼いでくれる、パートのおばさん(太陽光パネル)がとっても欲しい今日このごろです。

 

 

 

kuribara

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンのお手入れ

2021.04.27

先日、点検へ伺った際にカーテンのお手入れについての ご質問を頂きましたので、今日はカーテンのお手入れについて再投稿させていただきます。

OBの方へ、ぜひ 参考になさってください。

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カーテンのお手入れについては、取付時に「カーテンの取り扱い」としてデータをプリントアウトしたものをお渡しさせていただいています。
洗濯のタイミングに関してはお客様の環境にもよると思いますが、乾きやすい時期、濡れたら早めに乾かす、乾燥しすぎないようにする 等の注意が必要です。

湿度が低く、すっきりとした晴れの日を選ぶというのも、ポイントのひとつです。

また、吊して乾かすので 薄手のカーテンと厚手のカーテンは別の日に分けてお洗濯するのが良さそうです。

 

【ガーゼカーテン】

・フックをはずして、ネットに入れ、他の洗濯物とは別に洗濯機で冷水の弱水流で洗います。

・「漂白剤」や「蛍光剤」の入っていない「液体の石けん」をご使用ください。「柔軟剤」はご使用いただけます。

・軽く脱水後、シェル型フックを戻し、カーテンレールに吊るして、シワを手で伸ばして乾かします。

・乾いた後、気になるシワがあったらスプレーで水を吹きかけます。

・アイロンはかけないでください。

 

【リネンカーテン】

・フックをはずして、ネットに入れ、他の洗濯物とは別に洗濯機で冷水の弱水流で洗います。

・「漂白剤」や「蛍光剤」の入っていない「液体の石けん」をご使用ください。「柔軟剤」はご使用いただけます。

・カーテンに仕立てる際に何度か水と温水にくぐらせているので、お洗濯によって驚くほどの縮みはありませんが、脱水の時シワになるので、濡れているうちにスチームアイロンで余計なシワを伸ばし、フックを付けてレールに吊るし乾かします。

・乾燥機は使わないでください。

 

【帆布カーテン】

・ハトメ、フラットカーテン共 ドライクリーニングをおすすめします。綿100%の8号 帆布とお伝えください。

ご自宅で洗う場合は、たっぷりのお水が張れるタライや浴槽などで水に浸し水洗いします。

・洗剤は使わず、水のみでホコリなどを流し、ゆるく水を切り、真っ直ぐ伸ばした状態で日陰干しをしてください。

・窓やお部屋の環境で日焼けや色あせになりやすい生地ですが、そんな生地の経年変化を楽しんでいただきたい、そんなカーテンです。

 

【シーチングカーテン】

・フックをはずして、ネットに入れ、他の洗濯物とは別に洗濯機の弱水流で洗います。水の温度は40℃を限度としてください。

・「漂白剤」や「蛍光剤」の入っていない「液体の石けん」をご使用ください。「柔軟剤」はご使用いただけます。

・脱水後、シェル型フックを戻し、カーテンレールに吊るして、お好みのシワ加減に手で伸ばして乾かします。

・強めのシワがお好みの場合は、きつく脱水をかけ、そのまま吊るすのがおすすめです。

・乾燥機は使わないでください。

・アイロン(160℃まで) も使用可能です。

 

 

 

カーテンを洗うことで、部屋の中も空気もリフレッシュ!

良い天気の日の、朝のうちに大物を洗ってしまうのもスッキリして気持ちよさそうですね。

適切な頻度で お洗濯して、ホコリ等を落とすことで カーテンも長持ちするそうです。

 

 

Hoshino

夏にオープンハウス開催予定の現場

2021.04.26

夏にオープンハウスを開催する予定の現場です。

住宅の内部は着々と大工工事が進んでおり、壁と天井には徐々に石膏ボードが施行されています。

 

リビングの天井は一部折り上げ天井にし、化粧梁がみえます。

今回のお家は吹き抜けがない間取りとなっています。

その為、一部折り上げ天井を採用して、天井高が高く見えるようにしました。

 

また、吹き抜けのない間取りだと、どうしても暗くなってしまう所が2階のホールです。

今回は2階のホールを明るくする為にトップライトを設置しました。

きれいな青空や星空も眺める事ができます。

 

猫ちゃんのキャットウォークも施工が始まり、リビングから水回り、2階へと楽しくお家の中を移動する事ができる猫ちゃん専用通路となっています。

最近ではペットと一緒に住むお家をご希望されているお客様が増えています。

そんな方にも参考となるお家となりますので、オープンハウスの開催をお楽しみに!

Arai

 

 

リビングダイニング写真集

2021.04.25

今回は今まで施工したお宅で撮影をさせて頂いたリビングダイニング写真をまとめてみました。

これから家を建てる方の参考になればと思います。

 

↑リビングダイニングの壁天井に杉板を張って白ステインで仕上げました。

この当時は木製サッシを採用していましたので全体的に統一感がありますね。

カーテンの色合いもとても良い雰囲気です。

クラシックなペンダントライトがポイントです。

 

↑天井の中央部に米杉のパネリングを張ってダウンライト照明でシンプルに仕上げてあります。

造作のTV台やスタディースペースはチーク面材をチョイス。

グリーンのソファと椅子がとても良い感じです。

 

↑天井、壁にふんだんに木板を貼ってナチュラル色で仕上げてあり山小屋の様にも見えます。

天井の梁も良い感じです。ビンテージのペンダントもGOODですね!

 

↑外壁で使用するベベルサイディングを室内に張りました。ナチュラルカラーでペイントしグリーンがとても似合います。

 

↑こちらはベベルサイデンングをホワイトペイントしTV背面に張ってみました。

手作りのストリンガーの入ったターブルとベストマッチですね!

ご主人はサーファーで海を感じるインテリアになっています。

 

↑古材を色々なカラーでオイルペイントした物を組み合わせました。

本物でしか出せない雰囲気が最高です。

 

↑ THE SIMPLE

ホワイトを基調とした内観にオークのフロア。TV上のボーダーにダウンライトを入れてみました。

TV台の幅とTVの幅を合わせるなど実は見えない所に沢山のこだわりが詰まってます。

 

↑チークの床材がとてもきれいです。

勾配天井に張った米杉と相まってとても落ち着く空間となっています。

ヨツールの薪ストーブは簡単操作でおすすめです。

 

↑何と言っても目に付くのはRの間接照明。

壁一面のハイドア収納もデザインの一部です。

一手間掛けてオンリーワンの空間を造りました。

 

↑オープンな和室(畳スペース)と大きな吹き抜けのあるリビングは解放感抜群です。

家具とラグ、カーテンの色を統一しイメージカラーにしています。

 

↑キッチン前のカウンター下へ既製品のマガジンラック収納を入れました。

色合いも念入りに調整し上手くマッチング出来ました。

 

↑キッチン前はホワイトアッシュをバンドソーで荒く引き床に合わせペイントしました。

ピアノの正面の壁はレンガを貼りホワイトにペイント。目地材をレンガ表面にも塗り込み独特の表情を出しています。

 

↑稲妻型のスチール階段、木製ブラインド、壁一面のタイル、Panasonic製のフローリング、TV部分の間接照明、入口のハイドア、埋め込み式エアコン

お施主様のこだわりが詰まってます。

 

↑アメリカンクラシックな家

ミッドセンチュリーをイメージし様々な家具や照明や雑貨やカーテンなどがとても良い雰囲気を醸し出してます。

 

↑天井にホワイトペイントした羽目板を貼り明るくて解放感のある仕上がりとなりました。

チェック柄のカーテンなどがポイントとなり可愛いく柔らかいインテリアですね。

↑リビングの床レベルを下げる事で縦方向の広がりを感じる面白い空間となりました。ステップ部分は絨毯を貼ってありお子様のケガなども考慮してあります。

 

今回はほんの一部のお宅しかご紹介できませんでしたが、今後も写真特集などをやっていけたらと考えておりますので、ご期待ください。

tanaka

 

 

200万か300万か

2021.04.24

以前のお客様との会話であったお話です。

 

そのお客様がどこで建築しようかまだ悩んでいた時に、候補にあった建築屋さんへ敷地調査の依頼をしたそうです。

その結果報告を聞いた際に給排水については、はっきりとした事が言えないとの事で敷地への引き込みに「おおよそ200万から300万くらい掛かると思います」と言われたそうです。

お客様より「敷地調査ってこんなに曖昧なのですか?」と質問がありました。

200万と300万では100万円の差があり、相当な額です。これから資金計画を立てる上で曖昧な100万円はかなりの不安要素になると感じました。

私は「そんな事はありません。」とお答えし、きちんとしたお見積りを出す事をお約束しました。

どこの道にどのくらいの深さで、どのくらいの径の配管があり、敷地まで何Mあり、工事にいくら掛かるか。

その為にはどんな申請が必要で市納税金はいくら掛かるかなどなど

きちんと調べればはっきりする事です。ただ手間は掛かりますが。。。

 

当社では敷地調査の依頼があればしっかりとお調べ致します。

逆にそうしないと後々になって実はこんな費用もあんな費用も追加になります。といった感じで追加費用が出てしまう可能性があります。

どうしても予知できない様な事も発生する場合もありますが、その場合はお客様とじっくりお話をさせて頂き納得いくところで解決をさせて頂いております。

敷地調査は家を建てる上での入口です。

入口から曖昧で迷ってしまうと目的地にたどり着くのは困難になってしまうかもしれません。

しっかり調べてお客様へ分かりやすい道しるべをするのが当社のポリシーです。

 

明日は今まで施工したお宅のほんの一部ですがリビングダイニング写真特集をします。

お楽しみに!

tanaka

こんなの見つけちゃいました!

2021.04.23

先日、お買い物検索でネットをウロウロしていた所、これはイイ!という商品がありました。

ご紹介しますね。

 

 

ヨド物置発売50周年記念 限定2,000棟だそうです。

一般的に販売されている物置はデザインが…という方は少なくないのではないでしょうか。

 

こちらはコールマンとのコラボ商品で、かなり印象的ですね。

引き戸の板目の感じ、ロゴ、色、どれを取ってもコールマンです。

詳しくは下記サイトをご覧ください。

ヨド物置のサイト

 

実物を見れない事がネックですが、好きな方のココロには刺さるのではないでしょうか。

楽天でも売ってましたよ。

 

いやいや、物置はやはりオカケンベベル仕様じゃないと!

というオーナーの方はいつでもご連絡くださいね。

 

 

 

Hayashi

在庫管理

2021.04.22

現在、新築工事10件、リノベーション工事2件、小工事約30件程度の工事をさせて頂いております。

 

その中で、

・現場で注文した下地材が余った。

 

・注文したものとサイズや色を間違えた。

 

・床板や内装仕上げ材の傷や源平(赤身と白太が混ざった)、節が多く張ることが出来なかった。

 

・タイルを過剰に発注してしまった。

 

・照明を間違えて発注してしまった。

 

などで在庫が増えてしまう事が、当社も含めた住宅建築する会社の悩みだと思います。

 

 

戸建賃貸住宅CASAでは、注文したもののサイズや色が間違えたものや過剰に発注してしまったタイルなどの在庫を採用しています。

 

その他に、これから着工されるお客様やリノベーション工事に、

・ブラックチェリーの床板に合いそうなチェリー柄の建具を提案してみよう。(寸法違いのため傷はありません)

 

・どんな床板にも合いそうなホワイトの木目柄の建具を提案してみよう。

 

・源平の床板、内装仕上げ材はデザイン壁や、色合いをワントーン落ち着かせた書斎に採用出来そうだ。

 

・乱形の天然石は、床板との相性が良いからニッチやリビングのテレビの背面に採用してみよう。高級感が出そうだ。

 

・照明の照度や色は問題なさそうだ、傷付いた床板は下地として使えそうだから、リノベーション工事に採用して建築費を抑えられそうだ。

 

・古材風な加工をして、アメリカンな雰囲気が好きな方に喜んで採用してもらえそうだ。

 

などを考え、会社の在庫を減らす工夫をしています。

 

「ゴミとして捨てることは簡単」ですが、在庫管理をきちんとすることと、上手に使用することで、お客様に喜んで頂けることが出来ます。

 

 

↑源平のチーク、ウォールナットの床板、カウンター材で余ったマホガニーを加工して、デザイン壁として施工する予定です。

高級感のある仕上がりになりそうです。

 

 

現場経験がものを言う

2021.04.21

私はカスタマーサービス部として、田中と浅野どちらかと一緒に点検に同席しています。

作業内容やスケジュールによっては男性1人で行く場合や、3人で伺う場合もあります。

 

同行していて、その場で修理や補修が完了することがとても多いと感じています。

なぜなら、皆さんご存知のように、男性スタッフは現場の大工経験があるので、建物の事をよく理解しています。

そして、沢山のメンテナンスに伺いながら都度不具合を解決していき、そのデータをストックしています。

 

 

毎週1回行っている会議で、前の週にあったクレームを報告し合います。

私も入社してから毎回その会議に参加していますが、最初は社長をはじめみんなの記憶力の良さにとても驚きました。

○○町の△△邸でこんなことがあったと担当が報告すると

あの家の床板は○○だね

大工さんは○○さんだ

リビングの西というとあの ○○(メーカー名)の引き戸か

と、十年以上たったお宅でも図面や資料を見なくても話が進みます。

建築中に何度も行き、お引き渡し後も点検等で何度も行っている証拠だと感じました。

 

問題があればその会議で改善策を考え、すぐに協力業者さんにも共有しています。

すると、その日以降に着手する建物は同じ内容の不具合がなくなるはずなのです。

そうやって何十年もやってきたと知った時、最善の方法だととても感心しました。

 

少しでもクレームがなくなるように住宅を造ることで、お引き渡し後のメンテナンスに係る時間や手間も変わってきます。

 

 

点検で伺った際、水道屋さんを呼ばないと難しいかなぁと思う修理も、すぐに近くのホームセンターへ行き、専用の工具を購入して直すこともありました。

お客様にはもう一度時間を取ってもらう事もなく、水道屋さんに来てもらわなくても済みました。

この工具があれば、次回も同じようなことがあれば直せるので浅野は喜んでいました。

 

お客様にとったら、来てくれてその場で直してもらえるのが一番なのは言うまでもありません。

そして私達も、何度も伺うのより一度で直せれば、その分他のお客様の為に時間を使うことができます。

 

 

現場の経験者及び担当者が、お客様の家のメンテナンスに都度伺うという会社はあまり聞いたことがありません。

一緒に同行していて、とても頼もしく感じています。

 

私の頭の中にもデータを蓄積させていき、お客様の快適な生活を守るために、日々進化し続ける会社でありたいと思います。

 

kuribara

 

 

 

 

 

 

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