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六供町の現場

2021.01.12

前橋市六供町の現場では、外部の米杉張りが進んでいます。

当社で外壁に使用している米杉は、ウエスタンレッドシダーの木製外壁材で、湿気、腐朽、虫害の耐久性がとても高い木材です。

 

外壁に使う際は、専用の塗料で2回塗装をして、更に耐久性を高くしています。

1回目の塗装は施工の約1ヶ月前に行い、乾燥期間をしっかり取ります。

しっかり乾燥させる事で施工後に収縮を最小限に抑える事ができ、仕上がりが良くなります。

また、使用する米杉は表面がザラザラしているので、塗料が良く染み込み、厚く丈夫な塗膜に仕上がります。

現場で職人さんが塗装、カットして1枚づつ丁寧に施工しています。

 

米杉の外壁の特徴は、経年変化により時間が経過すると味わいのあるねずみ色に変化します。

六供町の現場では、オカケン社屋と同じグレー色を採用しました。

自然素材で、時が経つほどに味わいが深まり当社でも人気の外壁材です。

3月の完成が楽しみです。

 

 

Hoshino

 

 

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