女性スタッフが考える間取り
2020.12.21
先日、2回目の提案プランを提出する打ち合わせがありました。
その時にお客様から
『2回目で自分の理想が全て入った間取りを提案していただいて、嬉しいです!』
と喜んでいただきました。
お客様が納得していただける間取りがご提案でき、さらにその場で図面を見ながら『この部屋では家族でテレビ見て~子供達がここで遊んで~』と楽しそうにイメージしていただけると、私もとても嬉しいです。
当社では、設計を女性スタッフが行っています。
自ら打ち合わせでお客様からプラン要望をヒアリングし、それを元にプランを作成します。
設計士=男性というイメージですが、当社では設計や図面入力作業は全て子供がいる女性スタッフで行っています。
女性スタッフが設計するからこそ、家にいる時間や子育てをしている時間が長い奥様が使いやすい間取りをご提案する事ができます。
プランを考える女性スタッフと図面入力をする女性スタッフは違うので、そこでお互い相談しながら新たな意見が生まれ、お客様がより使いやすい間取りになっていきます。
7月に入社したCADオペレーターの住谷も、建築の知識がなく入社しましたが、数カ月ですっかり断面図まで書けるようになりました!
複雑な階層のお家はこのような断面でご説明させて頂いています。
絵を描くのも好きなようで、このような手書き図面もサラッと書いて仕上げてくれます。
現在、設計室は4人の女性スタッフで仕事をしています。
打ち合わせでお会いする事がないスタッフもいると思いますが、自分の担当物件だけではなく、それぞれの意見をお互い出し合いながら、よりよい家造りができるように、4人で力をあわせて日々仕事をしています。
Arai