人感センサーの照明器具
2020.08.31
先月入社したスタッフの住谷さんから、人感センサーの感度がよすぎて困っているというご相談がありました。
住谷さんのご自宅もオカケンで施工させていただき、2年前にお引き渡しをしました。
スイッチについている人感センサーは、真ん中のカバーを開けると検知時の明るさや点灯時間が調整ができます。
下の検知部分にはカバーがついているので、そのカバーを閉じると検知範囲を狭める事ができます。
ダウンライトにセンサーがついているタイプは、器具自体に検知部分がついています。
その感度がよすぎて、遠くへいてもついてほしくない時に照明がついてしまうので、マスキングテープで検知範囲を調整しているとの事でした。
お引き渡し時に、説明書と一緒に検知範囲を狭めるカバーを同封させて頂いています。
こちら↓
このカバーを検知部分につける事により、検知範囲がせまくなる為、近くまでいかないとセンサーが感知しないようになります。
また、人感センサーがついている照明器具のスイッチを連続でカチッカチッと入切してしまうと、人感モードが解除されてずっと照明がついたままになってしまいます。
私の自宅も子供がイタズラでスイッチをいじると、気付かずに一晩中つきっぱなしという事があります。
せっかく便利な人感センサーを設置したのに、上手に活用できないともったいないですよね。
お引き渡し直後にも、お客様からセンサーがうまく作動しないという問い合わせがあります。
もし、人感センサーでお困りの事がありましたら、遠慮なく担当者までお問い合わせ下さい。
Arai