3Dにしてプランを考える
2020.06.15
間取りの打ち合わせが始まると、お客様にマイホームノートを作成して頂きます。
このノートには、まず家族構成や好きな食べ物、趣味などを記入して頂きます。
そこから家族の日常がわかるので、プランを考える時にお客様がどのように部屋を使用するのか頭に描きます。
次に、1階に必要な部屋と2階に必要な部屋をノートに書いて、イメージ写真を貼っていただきます。
お客様の土地に合わせて各部屋をパズルのように組み合わせていきます。
また、外観のイメージ写真を貼って頂くので、お客様のご希望の外観にあうように、3Dパースでどんな外観がいいかな~と色々考えていきます。
CADの簡易パース機能を使って、色々な角度から外観を確認していきます。
時には、内部もイメージしやすいようにCADの鳥瞰図機能も使います。
このようにお客様からの要望を取り入れつつ、実際に現地を見に行って日差しの入り方や周囲の建物の位置、交通量などを調査した上でプランを完成させていきます。
コロナウィルスでステイホーム期間が続いていたので、家にいる時間が以前より長くなったと思います。
家族みんなが生活しやすく、住み心地の良い家と思っていただけるよう、プランにはじっくり時間をかけています。
人気の平屋で東西に流れる大屋根スタイルのお家が完成間近となり、6月20日からオープンハウスを開催します。
約22帖のLDK(パントリー付)、10帖の寝室(3帖のWIC付)、約6帖の洋室2部屋、1.25坪のUB、広々とした洗面脱衣室とトイレ、そして固定階段で登るロフト付の間取りとなっています。
お客様から要望が多い部屋を全て取り入れているお家となりますので、是非この機会にご覧下さい。
Arai