基礎工事
2020.06.2
5月上旬に着工した 八幡原町の現場です。
外観は大屋根にベベルと塗り壁で、吹抜けの大空間の中、家の中をぐるっと回遊できる間取り。
ねこちゃんと、ご家族とがストレスフリーで共に暮らすプランになります。
工事着工後の耐圧下地・捨コン工事をへて鉄筋工事が終わり、先日 第三者機関の検査員の方による、基礎配筋検査が無事終了しました。
基礎配筋検査とは、住宅を新築する際に加入が義務化されている住宅瑕疵担保責任保険の検査のひとつで、着工後の最初の検査となります。
小雨の降る中でしたが、数々のチェック項目や、図面との整合性、必要な補強がされているかどうかを、検査員の方にしっかりチェックしていただきました。
当社の基礎は、「一体打ちのベタ基礎」を採用しています。
一般的なベタ基礎工事は、①耐圧盤と ②立ち上り部分 を2回に分けて施工している場合が多いですが、当社では、打継部分に隙間ができないように ① と ②を 同時に施工します。
特殊な技術、特殊な金物が必要となる 特殊工法ですが、耐圧盤と立上り部分との継目がないので気密性、耐震性に優れ、湿気や雨水、シロアリの侵入を防ぐメリットがあります。
縁の下の力持ち!
家づくりの土台となる、とても重要な基礎工事。
コンクリート会社にお勤めのご主人にも、プロ目線で現場を見て頂き 基礎工事についてお褒めの言葉を頂きました!
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Hoshino