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とにかく寒い

2020.01.29

ここ数日とにかく寒いですね。

私は寒がりなので、春が待ち遠しいです。

 

先週、年末点検に伺ったお客様の電気料金の平均値を載せましたが、今回はkuribara家の光熱費と比べてみたいと思います。

まず、私はこんなに高性能住宅を建てる会社にいるのに、OKAKENの家に住んでいません。

13年前に、地元の工務店で延床30坪くらいの普通の家を建てて住んでいます。

高気密・高断熱ではなく、第一種換気でも第三種換気でもなく、自然換気?(スースー)です。

私が住宅を購入する数年前に、シックハウス症候群が問題になり、計画換気が義務付けられました。

『この建物は体に悪い材料を使ってないので、換気システムは不要です!』というセールストークに乗り、健康にいいと思い選びました。

 

冬は床暖房をすれば暖かくて快適だといわれましたが、灯油を使い温めた不凍液を床下に回して床を温めるというのを聞き、将来的に灯油は高くなるのではないか?

そもそも、施工費用が数百万円かかるし...と思い、設置しませんでした。

 

床暖房を入れないと、広いリビングダイニングキッチンという間取りができないといわれ、狭く感じると反対されながらもリビングは仕切りの扉を付けてもらいまいした。

そうすれば、そのひと部屋を暖めればいいと思ったからです。

そう!お気付きの方もいらっしゃると思いますが、古い実家と同じ昭和の家の感覚です。

温めている部屋を一歩出たら、どこに行っても寒いのです。

さむさむさむーと言いながらお風呂に入り、さむさむさむーと言いながらご飯を作り、さむさむさむーと言いながら寝ます。

OKAKENの家に住んでいる人は、この感覚もう忘れてしまったかもしれないですね。

 

 

kuribara家の電気料金とプロパンガス料金です。

電気料金は12/14~1/15 ¥16,618

プロパンガス料金は12/12~1/13 ¥12,870

あまり気にしたことがなかったのですが、高いですね。約¥30,000!

その他、仕切りを付けたリビングを暖めるために、石油ストーブを使っていて、その灯油代金が1か月約¥4,000かかります。

先週私のブログで発表した、OKAKENの家に住んでいるお客様の光熱費よりかなり高いですね。

 

高くても快適であればまだいいのですが。

冬目覚めて一番に思うことは、寒い・鼻が冷たい・布団から出たくない・なんでこんなに寒い家に住んでいるんだろう?

ちょっと、愚痴っぽくなりましたが・・・

 

 

私達夫婦が健康にいいだろうと思って購入した住宅は、本物の健康に暮らせる家ではありませんでした。

しかし、13年前にそれを知ることができたのか?と考えると、できなかったと思います。

自分で体験して、この歳になってやっと気づけた事なのかもしれません。

 

気づいた方だけが、本物を手に入れることができるということですね。

 

kuribara

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