梅雨明けへ向けて
2019.07.18
先日、協力業者さんとこえから着工するお客様のお宅の打合せを行いました。
打合せ内容は、これから向かえる梅雨明け後の各現場の工程確認と、昨年の梅雨明け後の連日の猛暑による工程が多少延びてしまった点の改善と対策についてです。
梅雨明け後の猛暑対策として、1時間作業をし、10分間の休憩。お昼休みなどの休憩を多めに取る。
暑さによる疲労の蓄積で、作業ペースの低下を想定し、人員、人数、工程の調整を行う。
無理、無駄、ムラによるヒューマンエラーによる事故を絶対に避けなければいけません。
外部の左官工事は、モルタルがすぐに乾いてしまうため、暑い日の作業を回避し、日程をあらかじめ多く取るよう工夫をしていきます。
工程を優先し、作業をする事は当然ですが、雨が降っている中での基礎工事や上棟。
雨の中での外部作業は危険かつ、お客様に満足して頂ける仕事が出来ないのは、言うまででもありません。
昨年の失敗を生かし、職人さん達の意見や考えを聞き、安心安全の現場にしていきたいと思います。
↑吉岡町の現場です。
屋根工事が終わり、外部のベベルサイディング貼り工事となっております。