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サッシの重要性

2019.03.15

オカケンで使用する標準サッシはYKKAPのAPW330トリプルガラスか、LIXILのエルスターXトリプルガラスです。

 

どちらも樹脂サッシのトリプルガラスで断熱性能は大変すぐれており、オカケンの家には欠かせない存在なのです。

外気温に左右されず室内温度を保つ為に、開口部には余計に気を使わなければなりません。

当然ですが、アルミサッシよりお値段は張ります。

しかし、躯体部分を内外ダブル断熱で施工していても、開口部は普通のアルミサッシでは結露でビショビショ、カビが生える、窓際が寒い、など良い事はほぼナシです。

樹脂の熱伝導率はアルミの約1000分の1と言われておりますので、開口部からの熱伝導を効率的に防げます。

↓YKKAPのHPより抜粋

このデータを見れば、樹脂サッシの性能がどれだけ優れているのか一目瞭然ですね。

 

さらに、ガラスにも重要な性能が施されてます。

3枚のガラスを使用しており、1枚目のガラスと2枚目のガラスの間に真空層を設ける事により、強力な断熱効果を発揮。

また、ガラスの内側には放射熱を伝わりにくくするためにLow-E金属膜がコーティングされています。

 

安い商品ではありませんが、それなりの性能がある事をご理解いただければ幸いです。

 

E.Hayashi

 

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