着工中の屋根裏の紹介
2019.02.6
当社では、屋根裏にセルロースファイバーという断熱材を300mm施工しております。
屋根(野地)の裏面には、遮熱シートを張り、夏場の熱を伝わりにくくしております。
断熱材や遮熱シートがどの様に施工され、施工後どの様になっているか気になると思います。
先日、着工中の屋根裏の写真を撮ってきましたので、ご紹介いたします。
↑セルロースファイバー断熱の施工後です。
一面白くなっているのが断熱材です。
業者さんが屋根裏にもぐり、特殊な機械で施工していきます。
↑この様に柱にメモリを張り、しっかり300mm施工していきます。
↑こちらは、屋根裏を点検する際に出入りする、点検口です。
↑点検口の部分が断熱欠損にならない様に、箱内にもセルロースファイバー断熱が施工されております。
点検口にこの箱をはめこみ、蓋をして仕上げております。
↑遮熱シートです。
熱を遮熱シートで伝わりにくくし、暖かい空気が上昇し棟部分から出ていく仕組みになっております。
仕上がってしまえば見えない部分ですが、しっかり施工をし、こだわっております。
私の趣味の話ですが、お付き合いください。
見えない所と言えば、エンジンの内部は普段は観る事ができません。
↑バイクのエンジンオイルが溜まる部分の内部の写真です。
↑綺麗にした写真です。
普段見れない内部が見えると、「こんなに汚れているの?」とオイル交換の大切さが分かり、オイルがどの位汚れるのかイメージがわきやすくなります。
住宅にも、見えない部分ですが、大切な部分が沢山有ります。
yanase