オカケンホームのオール電化住宅は超省エネに造られています。省エネ生活もお楽しみ下さい。
- オカケンホームのオール電化住宅は、時間帯別電灯契約となっており、各時間帯で 電気料金が異なります。
- 昼間の料金は一番高いので、日中はできるだけ電気を使わないように工夫して生活しましょう。
特に夜11時~朝7時(新料金プランの場合・午前1時〜朝6時)は料金が一番安いので、食器洗い・洗濯・冷暖房するとおトクです。
- 給湯器はエコキュートが自動的に深夜電力で省エネ運転してくれます。(追い炊きは料金が高いので足し湯の方がおトクです)
照明器具もLEDのランプを使っていますので、省エネです。 意外と電気代がかかるのが、トイレの暖房便座です。オカケンホームの家は冬でも16度を下回る事がほとんどないので暖房便座の電源はOFFの方が省エネです。(OFFでもそれほど冷たく感じません)一般的に使われている電熱式オイルヒーターや電気式の暖房器具は、電気代が結構かかるので使用しない方が省エネです。
- 電気式のポットは電力の消費が大きいので、IHヒーターで沸かしてその都度ポットに入れた方がおトク。ポットのコンセントは使用しない方が省エネです。
- 各家電の待機電力を減らすために使っていない家電のコンセントは抜くようにすると、さらに省エネになります。
Point
毎月電力会社から送られてくる請求書をチェックしましょう 初めの年は、なかなか暮らし方のコツがつかめずに電気代がかかってしまう事もありますが、 翌年は暮らし方を工夫する事で 電気代がグッとお安くなります。ゲーム感覚でお楽しみ下さい。
オカケンホームの換気システムは、一般的な家より高性能です。オカケンホームの換気システムは、一般的な空気を入れ替えするような換気システムではありません。
室内の空気を一度換気システム本体へ集め、屋外空気と熱交換してから床下へ戻しています。こうする事で直接外気が室内へ入る事もなく、冷暖した空気をそのまま排気する事もありません。換気による熱ロスを最小限にするシステムになっています。
このシステム本体にはフィルターがありますので、6ヶ月に1回程度の清掃が必要になります。
また、各室の排気グリルも3ヶ月に1回程度のおそうじが必要です。
浴室も24時間換気していますので、窓を開けなくても湿気がこもる事はありません。
室内の空気が家中を循環していますので、キッチン以外での調理は控えた方が良いです。
また、料理する時に焼き魚やカレーなど、ニオイの出るものは必ずレンジフードにて換気して下さい。(レンジフードのみ直接屋外へ排気されます)
冬、鍋料理などでカセットコンロを使用する時は、少し窓を開けてレンジフードを運転して下さい。
Attention!
一般的に使用されている石油FF式ファンヒーターは絶対使用しないで下さい。(一酸化炭素中毒になる恐れがあります)
- ①ガラスの熱割れはなぜ起こる?
ガラスは太陽熱などで温度が高くなると、膨張する特性を持っています。
ただし通常であれば、ガラス全体が均一に膨張するので問題はありません。
- ②熱割れを防止する方法
屋外の対策
窓ガラス付近にものを積むとガラスに影が落ちてしまい、温度差ができてしまいます。
そうすると熱割れしやすくなってしまうため、避けましょう。
屋内の対策
ブラインド、カーテンをガラスに密着させないこと。
上記のもの以外にも、クッションやぬいぐるみなどがガラスに直接当たってしまうと、そうでない部分との温度差が生じ熱割れの原因になりますので、ご注意ください。
床板が無垢材の場合、無垢床用の専用ワックス(みつろうワックス・キヌカオイル・ウオカオイル等)をご利用ください。万が一、床に水をこぼしてしまった時は、早めに拭き取ってください。(そのままにしておくと反りやくるいの原因になります)
壁紙のルナファザーの場合は、汚れても上から10回程度塗り重ねできますのでご安心ください。
玄関ドアはドアクローザーによって開閉速度を調整しています。時々スピードが速くなって「バタン」と閉まったり、スピードが遅くドアが閉まらない事がありますので、「こんな時は」に対処法が記載されています。ご覧下さい。
室内のドアも無垢材の場合は、くるいや反りによって動きが悪くなることもあります。こんな時は点検の時にお知らせいただければ調整致します。
オカケンホームの家は一度冷やすとその涼しさを長い時間保つことができるのです。(クーラーBOXの原理)
6月~7月の朝は涼しく、日中気温が上がる時期は、朝窓を開けて涼しい空気を取り込み、室内の温度を下げましょう。(1時間程度窓を開けてから、閉める)そうする事で、お昼頃までその涼しさを保つ事ができます。
午後はエアコンを弱運転して、少し使います。(暑いときのみ)
夕方涼しくなってきたら朝と同じく窓を開けて、涼しさを取り込みます。
Point
太陽の光が直接室内に入らないよう、日中はレースのカーテンを閉めたり、出かける時はカーテンを閉めるようにして下さい。屋外によしず をかけましょう。こうすることで室内の温度が2~3度下がります。
8月~9月は朝から気温が高いので窓は開けず、新料金プランの場合、午前1時〜朝6時までに冷房しましょう。(この時間帯は、電気料金が安いのでおトク!)夜のうちに室内を涼しくする事で、日中涼しく生活できます。
7月末~8月中旬が一番暑い時期になるので、この時期はエアコンの連続運転をおすすめします。(28度になるとエアコンは自動的に停止、又は弱くなりますので、電気代もそれほどかかりませんのでご安心下さい)
Point
この時期は、朝~夜まで28度の温度設定でエアコンをつけっぱなしにしましょう。エアコンをつけっぱなしにすると電気料金が高くなるのでは?と感じるかもしれませんが、28度設定で連続運転の方が、電気料金が安く済むのです。(実験済)また、この時期の日差しは強いのでよしず・レースのカーテンを閉めるなどできるだけ日差しを建物の中に入れない工夫をする事で涼しく生活できます。除湿機を使って湿度を下げると室温は高くても涼しく感じます。(ハワイのドライな感じ)
ご注意:床下のエアコンで冷房するのではなく、室内のエアコンで冷房して下さい。
オカケンホームの家は、一度暖めるとその暖かさを長い時間保つことができます。(保温ジャーの原理)
11月~12月の寒い時期は、朝冬のみ日中レースのカーテンを開けて、太陽の光を室内へたっぷりと取り込んで下さい。この太陽の光が床や壁に当たり、25度前後まで暖かくなります。
夜は、この暖められた室温を逃がさないよう、カーテンをしっかり閉めて下さい。
Point
この時期は、 昼間にレースやカーテンを開けて太陽の光 をたっぷり取り込みましょう。
1月~2月の寒い時期も、同様に日中は太陽の光をできるだけ取り込むようにして下さい。寒いかな?と感じてきたら床下の暖房(エアコン)を使って新料金プランの場合は午前1時〜午前6時まで運転しましょう。(この時間帯は料金が安いのでおトク!)
夜だけの運転では寒いと感じる時は、室内の暖房も使いましょう。長時間運転する必要はなく、1~2時間程度の運転で暖かくなります。
Point
夜間に床下暖房しておきましょう!太陽の光も日中たっぷり取り込みましょう。
室内の温度が上がると湿度が低くなり、カラカラする事があります。乾燥しすぎると、かぜのウィルスが増えてしまうのでご注意下さい。そんな時は観葉植物に水をたっぷり差す、洗濯物を室内に干す、加湿機を使う etc..(快適な湿度は50%前後が目安)
また、夜寝る前に室内に洗濯物を干すのもGOODです。加湿で一番手間もお金もかからない方法は、おフロのふたをあけっぱなしにしておく事です。こうすることで湿気が換気システムに入り、そこから床下へ送られますので、家全体の室内の湿度が上がります。
※新料金プランは2016年3月31日以降に契約された場合となります。